ドラゴンボール超の3巻の単行本が発売されています。
2017年6月2日に発売されていますね。
2巻の発売から約半年後です。
内容と感想について書いてみました。
11/2日にドラゴンボール超の漫画版4巻が発売されます。
そういえば3巻について記事を書いてなかった事を思い出し、書いてみました。
発売後に4巻の記事も書く予定です。
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コミック3巻の概要
表紙は悟空たちが海に遊びに来ている場面が表紙ですね。
未来トランクスもいて平和な日常を描いていますね。
浜辺では、さりげなくウイスとビルスもくつろいでますよ。
【引用元:ドラゴンボール超 3巻 集英社】
収録されている話数は2巻に比べて減っていますね。
2巻では全6話でした。
3巻では5話となっています。
- 第16話「未来トランクスの過」
- 第17話「次期代0宇宙界王神候補ザマス」
- 第18話「ゴクウブラックの正体」
- 第19話「もう1人のザマス」
- 第20話「人間0計画」
単行本の最後には、とよたろう先生のネームの修正について掲載されていました。
鳥山明先生が直筆で修正しています。
ザマスの表情や界王神シンの立ち振舞いなどですね。
これは貴重ですね。
コミック3巻の簡易的なあらすじ
過去へ逃げて来たトランクス。
以前に界王神シンの元で修行していた事実が明らかになります。
界王ザマスと界王神ゴワスも登場!
人間に不信感を募らせていくザマス。
神チューブで孫悟空の存在を知ります。
キビトの発言からゴクウブラックの正体はザマスという事が判明。
アニメとは違ってブラックの正体が分かってから悟空、ベジータ、トランクスは未来へ向かいます。
スーパーサイヤ人2までしか変身できないブラック。
同じくベジータもスーパーサイヤ人2に変身して圧倒的な力で痛めつけます!
一方、現代ではビルスがザマスを破壊。
未来世界では瀕死のブラックをいきなり現れた未来ザマスが助けます。
回復パワーでブラックは復活!
死にかけてから復活してパワーアップするというサイヤ人の特性でブラックはパワーアップ!
スーパーサイヤ人ロゼに覚醒!
不死身のザマスとブラックに太刀打ちできない悟空とベジータ。
トランクスが囮になり魔封波を会得するために過去へ戻るのでした。
単行本の見所について!
各話の間にオリジナルの画像が挿入されています。
ストーリーの補足になる部分です。
- ゼットソード破壊で老界王神が死亡
- ゲームの腕を磨くビルス
- モナカと体を入れ替えたザマス
- ブラック、ザマスの平行世界での行動
特にモナカと体を入れ替えるザマスは面白いです。
かなり弱くなってしまった事でしょう。
【引用元:ドラゴンボール超 3巻 集英社】
神チューブで第7宇宙VS第6宇宙の試合を見ていたザマス。
決勝で闘ったモナカかヒットの体を狙うのは当然でしょう。
余談ですが、アニメでは悟空と闘い負けてから神チューブで悟空を見てました。
漫画版ではザマスは神チューブで初めて悟空を見ましたね。
とよたろう先生のネームを鳥山先生みずからが修正した画像も公開されています。
目付きが変わるだけで雰囲気もかなり違いますよね。
個人的にも右側の鳥山先生のザマスの方が良いと思います。
ザマスから不要な存在は即排除と聞いて驚く界王神シン。
とよたろう先生はギャグっぽく表現してましたが、鳥山先生はシリアスな感じに修正。
個人的にはギャグっぽい感じでよかったのではと思いました。
シンはそんなキャラですからね。
ゴクウブラックのスーパーサイヤ人も見所ですね。
アニメではスーパーサイヤ人にならずに、いきなりロゼに覚醒していました。
トランクスの太陽拳やキビトの戦闘シーンが見れるのも貴重です。
そしてザマスが不死身、ブラックがサイヤ人の体という部分を凄く活かしている部分も良いです。
アニメでは、ブラックはダメージを受けるだけでパワーアップするという意味不明な体質でしたからね。
アニメより漫画版の方が色々と疑問を解決させてくれるし分かりやすい部分が多かったです。
ただブラックに関してはアニメ版の方がキャラ的には好みです。
アニメと漫画の相互補完で楽しめます!
未来トランクス編のアニメ版はこちら!
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コメント
鳥山先生的にはシンにもう少し威厳持たせて…って感じあったみたいだし、先生の中ではシンも多分少し成長してるのかな。アニメはかわいいけど界王神っぽさは原作のがいい。