ドラゴンボール超【漫画版】第13話 感想とあらすじ!シャンパ編の終了!ヒットの強さはアニメと大違い!

ドラゴンボール超の漫画版です。
ネタバレと感想を書いてみました!
第13回「優勝宇宙、ついに決定!!」

【今回の内容はVジャンプ8月号に掲載されています!】

Vジャンプ 2016年 08 月号 [雑誌]


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前回のあらすじ

前回はベジータVSキャベの戦いでした。
キャベを怒らせ超サイヤ人へと覚醒させます。
パワーは圧倒的にベジータが上です。

キャベに今後のパワーアップの期待を込めてブルーに変身するベジータ。
一撃でキャベを仕留めます。
キャベに対して弟子のように稽古をつけるベジータでした。

続けて第6宇宙最強のヒットと対戦です。
ベジータは時間を0.1秒止めれる時飛ばしに対処できず一方的にやられてKO負けでした。

そしてモナカの正体が判明。
悟空とベジータを発奮させるために連れてきた何でもない人でした。
ウイスとビルス以外で知っているのはピッコロだけです。

そしていよいよ悟空VSヒットです!
ベジータと同じように時飛ばしで攻撃を受ける悟空。
しかし、攻撃を受けた事によって時飛ばしを破るヒントが見えたとの事でした。

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時飛ばし敗れる

悟空のセリフに対してハッタリだと言い返すヒット!

そして悟空が攻めます!
やはりヒットの攻撃が先に悟空を捉えます!
そんな中ヒットの手の動きを見る悟空!

わずかな動きからヒットの攻撃を予測します。
そしてヒットが現れる場所へ攻撃を繰り出すのでした!

繰り出したパンチがヒットの顔面をかすめます!
顔色が変わったヒットはまぐれだと判断します!

更に悟空が攻撃をしかけます!
同じように手の動きから予測して今度は完全にヒットのアゴを捉えてクリーンヒット!

ヒット「キサマ!どうやった?」
悟空「あんたが消える直前の動きから0.1秒後の動きを予測したのさ。」

手の内を明かす悟空を疑問に思うヒット!
ポケットに手を入れます。

悟空はヒットがポケットに手を入れたりコートで足を隠しているのは動きを見せないためだと判断します。

更に直前の動きというは変えられないと分析。
これは悟空が手の内を明かしてもヒットには対策ができないという事を意味しますね。

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本気同士の戦い

スーパーサイヤ人になってこれから本気で戦う悟空!
ブルーにならない事をヒットにつっこまれますが、それはもっと後でとの事です。
ポケットから手を出して構えるヒット!

お互いが高速移動して空へ飛びあがります!
先を予測しあっての激しい攻防戦が繰り広げられました!

ヒット「見事だ!しかし移動後の動きが予測されているのであれば俺はその先を行くのみ。」
悟空「じゃぁオラは更にその動きを予測すっぞ!」

再び激しい攻防とお互いの読み合いです!
老界王神によると一瞬の間で数十回の読み合いが行われている様子。

このままでは決着がつかないと焦るシャンパ!
ヴァドスによると心配無用との事です。
理由はヒットの時飛ばしは体力を使いません。
しかし、悟空は高速で移動しているため体力の消耗が激しいです。
このままいけばヒットが優勢という事です。

決着はつかずに攻防戦は終了でお互いが向かい合います!
ビルスによるとパワーは悟空の方がヒットよりも上との事。
体力の消耗が激しく息を切らす悟空!

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赤髪のゴッドに変身!

気合を入れて赤髪のスーパーサイヤ人ゴッドに変身です。
ベジータ「カカロットの野郎!この期に及んでまだブルーのパワーをため込む気か・・・。」

ヒット「ずいぶんと色々な色の変身があるんだな。何色に変身しようと俺には勝てん!」
飛びかかる悟空!
ヒットは時飛ばしを使います!

時間を止めて悟空のサイドに回り込み手刀をくらわせようとします!
しかし悟空の攻撃がヒットの顔面を捉えました!

ヒットは0.1秒より短い時間しか止めれなかったようです。

続けて悟空の蹴りを時飛ばしで防ごうとしますがヒットに攻撃は命中します!
ヒット「何なんだ!?もっと短い時間しか止まらなかった・・・。」
明らかに顔色が変わって焦るヒット!

ビルスがウイスに説明を求めます。
ウイスによると悟空とヒットの戦闘力に差が付き過ぎたのが要因との事です。
時飛ばしのような特殊能力はある程度同じレベルか、それより下の人間にしか通用しないそうですよ。

ではなぜスーパーサイヤ人ブルーのベジータには時飛ばしが通用したのでしょうか?
これについてもウイスが説明してくれます。

ブルーは体力の消耗が激しくて何度も変身できるものではないとの事です。
ベジータはキャベ戦でブルーになっています。
ヒット戦で再度ブルーになったベジータは本来のブルーの力の10分の1も出せていなかったようです。
つまり今の悟空の赤髪ゴッドの方がブルーのベジータよりも戦闘力が上という事です!

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ヒットの本気

時とばしが通用しない理由を舞台上で聞いていたヒット!
まったく知らなかった事のようで驚きを隠せません。

そんな時に悟空から気功波が発せられますが時飛ばしは通用しません。
ヒットへ直撃しますが、ダメージはそれほど受けていない様子。
ヒット「なるほど・・・レベルが違うか。」
そう言ってニヤけるヒット。

そして「はっ!!」と気合を入れて気を高めます!
どうやらヒットは力を隠していたみたいです。
今までは時飛ばしを使えばほとんどの敵を倒せていました。
本気を出す必要がなかったんです。

今回ばかりは時飛ばしが通用しない悟空のため本気モードです!
しかし久しぶりすぎるため1分はもたないとヒット自身が言っています。

この状態で出来る時飛ばしは1回が限度だそうです!
その1回の0.1秒にかけると言い手をポケットにしまうヒット。

向かい合う赤髪ゴッドの悟空とフルパワーのヒット!
先に攻撃をしかけたのは悟空です!
ヒットが全身全霊をこめて時飛ばしを発動!

時を止めたヒットが攻撃を避けた時にある事に気づきます!
悟空はいつの間にかスーパーサイヤ人ブルーになっていたんです。

悟空「時飛ばし!破れたり!」
そう言ってヒットを蹴り上げ、この一発に全てを込めると構えます!
ヒットにかめはめ波を打ち込みます!

ドームを突き破ってはるか彼方まで飛んでいくかめはめ波。
気になるヒットはかめはめ波を避けていました。

ドームに穴が空いたため宇宙空間に吸い込まれそうになる観客たち。
ヴァドスによってドームは修復されて皆無事でした。

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ついに決着がついた!

ヒット「世の中にお前みたいなヤツがいるとはな。敵ながら感動したぞ。」
そう言って嬉しそうに語るヒット。

悟空はヒットが殺し屋である事を本人に確認します。
ルールのせいで出せない殺しの技があると推測します。
やはりヒットには殺し用の技があるようです。

悟空「まだまだおめぇは強えって事だ。今度また別の所で戦ってくれよな。」
そう言って場外に飛び降りた悟空でした。
これにはヒットを含めて全員がビックリです。

お怒りのビルス!
悟空によるとこれで終わってしまってはモナカの出番がないとの事。
モナカの戦いっぷりを見てみたいようです!
ビルス「バカもーーーーん!!」

勝てた試合でわざと負けた事をベジータに問われます!
悟空はベジータがキャベとの戦いでブルーにならなければヒットに勝てた可能性があったと言い返します。

通常の超サイヤ人で勝てたのに何故キャベ戦でブルーになったかを逆に問われるベジータ。
ベジータによると自分自身でキャベの根性を叩き直さないと気が済まなかったとの事でした。

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最終試合のモナカVSヒット

最期の試合です。
ガタガタと震えたモナカが歩きながら舞台に登場です。
すでに涙を流しています。

ビルス「ダメだ~。もうおしまいだ。」
それが聞こえたヒットは理解しました。

試合開始でモナカのぐるぐるパンチがヒットに炸裂!

「ぬおおお!!」と声をあげて吹き飛ばされるヒット!
場外へ落ちて負けてしまいます!
これに大驚きのシャンパとビルス!
そして客席!

ベジータ「いったい何が・・・?」
悟空「すげぇ!あいつすげぇ!!」

借りは返したと呟きながら嬉しそうに立ち去るヒット!
シャンパにはキューブは入らないから早く帰らせて欲しいと言います。
わざと負けた事にシャンパは怒っています!

そんな時に何かに気づいたビルスがシャンパに声をかけます!
シャンパ「なんだビルス!分かってるよ!超ドラゴンボールはお前にくれてやる!」
そうじゃないと指を指すビルス!

指さす先には全王様が立っていました。
両脇には付き人が立っています。

慌てて全王のもとに向かうビルスとシャンパ!
ウイスによると全王は12個あるすべての宇宙の頂点に立つ人との事です。

全王の前に跪くシャンパ、ビルス、ウイス、ヴァドスと界王神たち。
全王「あのね。今日は勝手にこんな事やってるからね。注意しようと思って来たのね。」

全王にとっては面白かったため今度は全部の宇宙でやってみたいとの事です。
悟空「マジかよ!そりゃおもしれぇや!やろうぜ!やろうぜ!」
いきなり話に割り込む悟空。
ビルス「お前ごときが全王様と話すんじゃない!」

全王は近いうちにやりたいようです。
握手をするために手を差し出す悟空!
全王は悟空の握手に答えます!

そして付き人に連れられて帰って行きました。
付き人が去り際に発した言葉は「バイちゃ!」でした。

緊張がとけて息を切らすビルスやシャンパ。
ビルスによると全王は一瞬で宇宙そのものを消せるそうです。

その後は戦っていた「名のない星」自体が最後の超ドラゴンボールであることが分かりました。
そして超神龍を呼び出してビルスの願いを叶えたとの事です。
超ドラゴンボールは再び第6、第7宇宙に飛散していきました。
ビルスが叶えた願いは秘密の様です。

キューブに乗って帰っている最中のヴァドス、シャンパ、第6宇宙メンバーがいます。
ヴァドスが第6宇宙に地球が復活しているとシャンパに伝えます。
美味しい食べ物を作り出す文化も復活しているそうです。
シャンパ「生意気なことをしやがって。ムカつくやつだ。」
そうは言いつつも嬉しそうでした。
ビルスのおかげだと気づいています。

ウイスには叶えた願いが分かっています。
ビルスによるとシャンパに恩を売ってやっただけとの事です。

全宇宙格闘大会を楽しみにする悟空!
モナカとの対戦を希望しますがビルスに拒否されてしまいます。
そして地球に戻ってきたメンバーでした。

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個人的な感想と考察

ついに漫画版でも宇宙格闘試合が終わりました。
限られたページ数の中でうまくまとめたなと思いました。
次回からは「未来トランクス編」がスタートとの事で楽しみですね!

今回も先行して放送されたアニメ版と比較しても色々と違いが出てきてますね!
大きな違いを書いて見ます。

スーパーサイヤ人ブルーは何度も変身できるものではないという事実が発覚しました。
これはアニメ版では言及されていません。
2度目の変身では戦闘力が10分の1以下まで落ちてしまうので、安易に変身するものではないんですね。
今回の悟空のように最後のとっておきにすべきですね!

そして時飛ばしは戦闘力が高く大きな開きがある相手には通用しないと言う事実が発覚!
これもアニメ版には無かった事実です。

そしてヒットがポケットに手を入れたりコートで足を隠している理由も漫画版で述べられていましたね。
アニメ版では特に触れずにスルーされていました。

アニメでは当初はブルーの悟空がヒットよりも実力が上でした。
ヒットは戦闘中に成長して時とばしを0.1秒から0.5秒まで伸ばしました。
それによって界王拳10倍を併用したブルーの悟空と互角の戦いを繰り広げましたね。
ヒットは攻撃力、防御力も増している感じでした。
界王拳による負荷もあり悟空よりヒットの方が優勢でしたね。

漫画版では悟空は通常状態のゴッドでヒットより実力は上でした。
くわえてヒットは成長するどころか時とばしの時間が減り、追い詰められます。
フルパワーになったヒットですが、ブルーの悟空の方が実力は上です。
ブルーに変身
【引用元:Vジャンプ 集英社】

これは時とばしが破られたりベジータの発言から決定付けられています。
かめはめ波を避けれたのかが不思議ですね。
界王拳を使う事もなく悟空の方が実力が上でした。

更にヒットは殺し用の技を持っていると言う事はアニメ、漫画版ともに一緒です。

原案は鳥山明先生から文字のみで渡されるそうです。
それをアニメスタッフと漫画スタッフは別々で肉付けなどをして膨らませてると聞きました。

アニメや漫画版で違いが出る理由はこれですね。

脚本家によって原案の理解の仕方、膨らませ方は違います。
やはり相互補完という事でアニメ版と漫画版の両方を見ておくがいいですね!

そして超神龍に願いを伝える神の言葉もアニメと漫画版で違っています。
アニメでは通常の文章を逆から読んだものでした。
漫画版では意味不明な文字の羅列でしたね。

あとは小さな違いなどはありますが大筋は一緒です。
次回の「未来トランクス編」を楽しみに待ちます!

【前回の話】
ドラゴンボール超【漫画版】第12話 感想とあらすじ!ナッパを倒した技でベジータがファンサービス!

【次回の話】
ドラゴンボール超【漫画版】第14話 感想とあらすじ!未来トランクス編スタート!パラレルワールドの並行世界の疑問が解決!

コメント

  1. 匿名 より:

    漫画版の「実力差が開きすぎると特殊能力が通用しない」という設定って餃子を思い出すね。

  2. 匿名 より:

    ヒットは時止めもどきとポケットに手を入れるクセとクールな雰囲気などのせいで何回見ても承太郎にしか見えない。

    でも漫画版ヒットはあまり主人公には見えないね。
    アニメ版のほうが主人公っぽかった。

  3. 匿名 より:

    漫画版のブルーは消費が激しすぎるという設定、この設定のせいでベジータがアホに見えてくる。
    そのリスクを犯してまでキャベに教えようとするのはベジータの改心を感じて感慨深いものもあるんだけど、それが敗因に繋がったと思うとアホみたいにも感じて複雑なのよね。それともベジータはハナから悟空に託すつもりだったのか。

    取り敢えず、この辺りはアニメのほうが良設定だと思った。

  4. 匿名 より:

    ヒットの魅力として、変身や吸収や合体による強化じゃなくて、漫画の主人公さながらの「成長」による強化がかっこいいところだったのに、漫画版の設定は残念です。

  5. 匿名 より:

    ゴットは体に負荷が無く安定していた設定だったのでは?
    だからスーパーサイヤ人では無理だった界王拳をゴッドでは使えたはず・・
    漫画の設定はその真逆じゃん
    それに「気」が感じられない性能が元々のゴッドの性質だったのに、
    アニメでも漫画でもゴッド状態なのに「気」の設定があるし
    いくらフィクションで漫画だと言っても
    メチャクチャでデタラメ過ぎる!!!
    ふざけるなヽ(`Д´)ノ

    • 匿名 より:

      アニメは界王拳のせいで気が表に出てると解釈できるけど漫画は矛盾してるね。

      超能力が実力差大きすぎると効かないという設定を追加したのはいいと思うけど。(餃子がナッパを足止め出来なかった理由がよく分かるし)

  6. 匿名 より:

    予測って
    悟空まるでガンダムのニュータイプじゃん

  7. 匿名 より:

    初期は鳥山っぽい絵柄で好きだったけど、段々鳥山の絵柄じゃなくなってきたな。
    徐々にこの人本来の絵柄に近づいてきてる気がする。

  8. 匿名 より:

    Vジャンプ買っていないんで,いつもここで漫画版の内容をまとめてくださっていて,助かります!
    これからもがんばってください!

  9. 匿名やん より:

    自在にゴッドになれるんだったら、超化が混じるブルーよりか、神に近いゴッドで界王拳使ったほうが余程安全な気がしたが…

    そもそも、ゴッドは他のサイヤ人に協力しもらわないと、なれないんじゃなかったっけ?
    ブルーからゴッドに近づいていくってイメージしてたけどな。

  10. 匿名 より:

    ブルーは気を内側に抑え込むからコントロールに長けてるだけで消耗はするってアニメでも言われてるじゃん

  11. 匿名 より:

    界王拳はキングリュウの設定無視オナニー形態だったのかな

  12. 匿名 より:

    アニメの方がいいとか何とかって自分勝手な意見書いてる子供みたいな人が多いな(笑)。その人達なら面白いもの書けるのだろうか(笑)。自分は漫画アニメ何方の方も捉え方変えて楽しんでみてますけどね

  13. 匿名 より:

    アニメではブルー界王拳悟空に勝てるレベルのヒットがこんな糞雑魚になるとわw

  14. 匿名 より:

    お前らが舐めプ舐めプ言うからそれへの回答をしてやったんだぞ
    俺も実際この方が悟空が実力を温存する理由付けにもなっていいと思う
    要するに原作超3と同じだろ

  15. 匿名 より:

    ヂウワケエツヨエハ
    diuwakeetsuyoeha
    tikyuuwodaseeeha
    地球をダセエエハ

    並び替えるとそれっぽくなる不思議
    ダセエエハは頑張っても無理だった許して

    • 匿名 より:

      ローマ字じゃなくて本来の文字から一文字ずらしただけだった。

      ダ→ヂ
      イ→ウ
      ロ→ワ
      ク→ケ

  16. 匿名 より:

    ヒットはアニメだと、ウイスにさえ理にかないすぎていて怖いと
    言わせるぐらいすごい奴なのに、漫画だとベジータ以下なのね。

    スーパーサイヤ人ブルーはアニメだと
    気のコントロールを極めたすごい存在なのに、漫画だと大したことないんだな。

    結局のところ漫画版もアニメ版も一長一短だね。

    あと、漫画とアニメの設定が違いすぎて混乱するからなるべく統一させてほしい

    • 匿名 より:

      破壊神ビルス編からして全然違うしな。映画とも大分違う。せめてどれかを正史扱いしてほしいが。

  17. 匿名 より:

    この時飛ばしを破る場面をまさかアニメで見れるとは

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