ドラゴンボール超の映画ブロリーの評判が良いようですね。
2回、3回と複数回見る人もいると思います。
映画「ブロリー」の裏話や製作秘話で個人的に気になった部分をまとめてみました。
感想を混ぜながら書いてます。
これを見てから再度映画を見ると、また違った楽しみ方が出来るかもしれませんね。
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映画監督の長峯達也と鳥山先生の脚本について
長峯監督が鳥山先生と直接会ったのは関係者向けの試写会の時が最初だったとの事。
脚本を頂いて製作している時点では直接会ってなかったようです。
映画製作前には顔合わせなどしそうな感じですけど、そうではないみたいですね。
長峯監督によれば脚本に書かれているセリフに追加したり削ったりは極力していないようです。
映画の尺を100分以内にしないといけないので「はい。フリーザ様。」を「フリーザ様。」にしたりと細かい部分は削ったようです。
本来は90分予定で作成していたのですが、絵コンテの段階で2倍の180分くらいになってしまったようです。
そのため協議してエピソードなどの脚本を削って100分にしたとの事でした。
それで、バーダックの特攻シーンなども削られてしまったのかもしれません。
公開された映画は削った部分とバトルシーン以外は、ほぼ鳥山先生の脚本そのままという感じになっている感じですね。
引用元 ドラゴンボール超・東映アニメーション
旧作と新作のブロリーの性格について
ブロリーが初登場した「ドラゴンボールZ 燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦」の監督の山内重保さんは長峯監督の師匠との事。
当時のブロリーは性格があまり描かれてなかったため、今回の映画は鳥山先生が可愛い要素を入てくれたので盛り上げようと頑張ったとの事。
確かに旧作は赤ん坊の頃に隣で寝ていたカカロットに泣かされた恨みを持っているだけでしたね。
あとは伝説のスーパーサイヤ人のため狂戦士でした。
今回は性格についても鳥山先生によって指示があったようですね。
追加された「可愛い要素」とはチライに教えられて「サンキュー・・・」と発言した部分でしょうか?
基本的には世間を何も知らない無垢な感じの性格全般の事だと思います。
引用元 ドラゴンボール超・東映アニメーション
ブロリーとのバトルシーンについて
エフェクトでは昔の映画のオマージュを取り入れているとの事。
旧作ではブロリーが気合を入れたりする時に背景の色が段階的に変化する部分があったのですが今回もそのエフェクトはありましたね。
ラストバトルではとどめのかめはめ波が当たらずに肩透かしをくらいます。
そのため直前のバトルをかなり盛り上げるように殴りまくって必殺技を出しまくるように描いたようですね。
普通の敵なら3回は死んでいるとの事。
確かにブロリーが可哀想になるくらいボコボコにされてましたからね。
ゴジータブルーの容赦ない攻撃は凄まじかったです。
引用元 ドラゴンボール超・東映アニメーション
バトル舞台が氷河からマグマ地帯に変わった理由もありました。
背景が白いと気孔波が見えなくなってしまうようです。
そのためメリハリを付けるためにもマグマ地帯にして背景を黒っぽくすることで見えやすくするという意図もあったみたいです。
あとステージがずっと同じだと飽きてしまうというのもあります。
引用元 ドラゴンボール超・東映アニメーション
ラストのゴジータとブロリーの戦いでは異空間バトルもありましたね。
最後は神龍を出現させて夜になったため背景は完全に真っ黒です。
気弾やキャラがよく映える感じに仕上がって迫力のあるバトルになりましたね。
太陽の表面や地球内部での激闘シーンもあったようですけど尺の関係でカットされたようです。
これは見てみたいですね。
新シリーズが始まり映画の焼き直しがあれば実現するかもしれませんね。
戦闘シーンはアニメーターに自由に描いてもらったようです。
そのため見た事の無い技が出ていたりしたようですよ。
ゴッドの悟空が出していた金縛りにする技とかでしょうか?
引用元 ドラゴンボール超・東映アニメーション
初期のドラゴンボールは影が少なかったようで今回は日常シーンは同じ感じにしたとの事でした。
しかしバトルは影がある方が盛り上がる感じになるため影を多くしたりもしたようですよ。
鳥山明によるキャラデザイン修正
鳥山先生がデザインしたブロリーは鎧を着ているものまでしかなかったようです。
上半身が裸で筋肉隆々のブロリーは無かったとの事。
引用元 ドラゴンボール超・東映アニメーション
そのため作画監督の新谷直大さんが筋肉隆々のブロリーをデザインしたようです。
鳥山先生からはあまりマッチョにはして欲しくないという要望があったようで筋肉は抑え目にしたとの事でした。
ブロリーのイメージは筋肉隆々というファンの人も多いですよね。
引用元 ドラゴンボール超・東映アニメーション
ブロリーは鳥山先生によるデザイン修正はなかったようです。
レモはかなりの修正がはいったようです。
チライに関しては横顔に修正が入ったようですよ。
ブルマなどの女性キャラのチェックは厳しかったとの事でした。
パラガスはパンツしか履いていないようなキャラだけど魅力的に描いて欲しいと長峯監督から指示されたようです。
そしてパラガスとブロリーはなるべく臭そうに描いて欲しいといわれたようです。
映画でそんな感じは出ていましたね。
引用元 ドラゴンボール超・東映アニメーション
映画のキャラについて
ベジータ王に仕えている執事がいます。
今まで出て来た事がないキャラですね。
多分、非戦闘員のため弱そうです。
引用元 ドラゴンボール超・東映アニメーション
新キャラの2人のサイヤ人ですね。
リークは召集命令が出されたため惑星ベジータに戻って来ているバーダックと一緒の宇宙船に乗っていました。
タロは惑星ベジータでバーダックにフリーザが伝説の超サイヤ人について調べている事を教えてくれた人物です。
引用元 ドラゴンボール超・東映アニメーション
公式パンフレットに41年前のレモの画像が載っていました。
映画では出てきてませんよね。
左側が昔のレモです。
引用元 ドラゴンボール超・東映アニメーション
個人的には映画冒頭のギネが出てくるシーンが印象に残っています。
とても可愛く描かれていてアニメでは初登場だったからだと思います。
引用元 ドラゴンボール超・東映アニメーション
作画監督の新谷さんは幼少期の悟空たちはもっと赤ん坊だと思っていたとの事。
「銀河パトロール ジャコ」を呼んだら幼少期の悟空は歩けるくらい成長していたので、それに合わせたようですよ。
ラディッツとベジータの幼少期はなるべく原作に近づけたとの事でした。
引用元 ドラゴンボール超・東映アニメーション
映画のバトルBGMについて
音楽を担当したのは住友紀人さんです。
似たような曲ばかりだと飽きてしまうという考えから応援歌のような曲はどうかと監督から提案されたようです。
それがきっかけでバトルの曲が完成しました。
格闘技のタイトルマッチ戦を観客が見ている雰囲気にしたかったようです。
「ブロリー!!」「カカロットー!!」と声援を送るイメージですね。
これは「カカロットVSブロリー」と「ブロリーVSゴジータ」という名前の2曲の事です。
歌はTOMMY弘明さんが歌っているとの事。
ブロリーが悟空と対峙した時に「カカロットー!!」と叫ぶ声がしたため旧作映画のようにブロリーが叫んだと思ってました。
そうしたら歌声だったためビックリしました。
個人的には歌詞は必要なかったと思いました。
映画ブロリーの評判
ブロリーの映画みてから再熱やばい!
2回映画見に行ったw pic.twitter.com/wjZWlxRDMW— ぽかり✩ 垢作り直しました (@yupeee0628) 2019年1月2日
ここの悟空映画の中でもめちゃくちゃ好きなんです…
カカロットではなく孫悟空として生きてきた台詞…
ブロリー映画の悟空さの中でNo. 1に好きなシーン…!🙏 pic.twitter.com/vawUmIt01Q— しぃの実 (@tkgsize) 2018年12月29日
ドラゴンボール超ブロリー観てきたけど「お前らこういうドラゴンボールが見たかったんだろ?」って感じで余すことなく見たい部分が魅力たっぷりに詰め込まれててドラゴンボールの満貫全席で正しくWE GOTTA POWER並にクライマックスまでハチャメチャが押し寄せてくる映画だった pic.twitter.com/l0fHoG8XcL
— マナミーJr (@masososo_) 2018年12月26日
- バーダックとギネが悟空を送り出すところで泣きそうになった
- フリーザ1時間フルボッコにされて耐えたんだからほめろよ
- パラガスの扱いが酷い
- ブロリーが主人公の映画観たい。
- チライは一緒に生きていく事を選ぶに至るまで、ブロリーの事が好きになったんやね。
- 今回ビルスよりウイスの方が活躍したよね
- 1時間40分があっという間だった、俺はこう言うドラゴンボールを待ってた
- 地球には、悟空がいる。バンパには、ブロリーがいる。
- ブロリーってタイマンで負けたことないよな
- 俺の中では歴代最高の作品だと思う。
- ブロリーのキャラクター性は大幅に変わっていたけどただの復讐鬼よりキャラが立っててよかった。
- ブロリーも仲間になるといいな。
- ベジータのゴッド姿かっこいい!
- 戦闘シーンのBGMどうにかならんかったかね
- 途中ブロリー技の名前叫んだかと思ったら歌だったわww
- 歌声BGMは事実海外ではウケてるらしい
- フリーザやられ役に成ってきてる
- ブロリーの第2形態が一番かっこいい
- ベジータ王が良い声過ぎる
- 開始10分あたりでもう泣いてた
- 悟空が途中で超サイヤ人ブルーになる時に一瞬だけ身勝手の極意になった
- 終わり方も個人的に好きだ
- ゴジータを名乗る時もうちょいこだわって欲しかったな
- ギャリック砲ってブルーで使っても紫じゃなかったっけ?
- この映画は4DXの方が絶対いい!
- ビルスが常に近くにいる状態をやめて欲しいと思いました。
- Zのブロリー3作ともおもんないけどこれは良かった。
- 良い作画のとこもあるけど、手抜きのとこもあって、そこが残念。
- 予告をみなければもっと楽しめたんだろうなぁと思った。
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コメント
新シリーズが開始されて映画でカットされた部分が放送されると思う。
神と神、復活のFも焼き直しされたしね。
需要があるドラゴンボールコンテンツは野沢さんが生きている限りは続くでしょう!
実際ムキムキ形態より通常、暴走形態の方が今回のブロリーには合ってたわ
特に暴走形態ブロリークッソかっこいいわ
鳥山「フルパワーブロリーはあんまりムキムキにさせないで」
やっぱりこの辺は一貫したこだわりみたいだね
ケールも漫画版だと結構細かったし
まあ確かに実際人造人間編のセルとトランクスが筋肉ダルマみたいになってパワーに頼った変身していたからね、どんなに凄いパワーでも当たらなきゃただのゴミやしその弱点を克服した悟空の超サイヤ人第4形態は攻・防・速の三つを発揮して見せたからな
今の鳥山がデザインするキャラはみんなデブヒョロガリばじゃり
ジレンはマッチョだろ
現実でも無駄な筋肉は付けない方がいいぞ?ただ体が重くなって何の意味も無いしそれに現実のボクシング選手見ても筋肉を沢山搭載するのは良くないぞ?ボクシングの試合にテメーの言う筋肉ダルマはいるかね?「はじめの一歩」見てどうぞ
鳥山明はひねくれ者だから、強そうな奴を弱く描くきらいがあるんだよ
ジレンもブウもフリーザもセルも、どんどん強くなる程スッキリしてかつ少しダサいからな
ゴリマッチョとかイケメン、装飾過多な派手派手しい奴は強キャラとしてあまり出したくないんだろうね
はいはいワロスワロスニワカ乙
鳥山先生基本的にそんなただの筋肉ダルマは描かんし、お前みたいなど素人に何が分かる?ひねくれた馬鹿はテメーだろ?ええ?鳥山先生はカンフーのジャッキーチェンをが好きだからこそだろ?ジャッキーチェンでテメーの言う筋肉ダルマがいたか?派手なだけのキャラなんざ素人でも描けるは?ジャッキーチェン見ろよニワカ
お前はこの期に及んでまだ何にも理解してないんだなぁ(クソデカため息)テメー見ていにパワーだけに目が行ってるからこんな初歩的な事にも気づけんとは…灯台元暗しとは良く言ったもんですな?そんなじゃナメック星の時のフリーザ達みたいにパワーだけしか見てねーんだろ?ニワカ丸出し
それを言いますとフリーザ様はどうなるので?それに外見だけで実力を判断している様じゃまだまだニワカとしか…外見云ヶ言い始めたらそれドラゴンボールだけに限った話じゃ無いし、寧ろ其れが良いて言う人も沢山いるので一画的にそんな軽率なことを言われましても…
感想まとめの所でBGM悪評しか抜き出してないのちょ〜っと私情入ってますよね笑
昔のレモさんは最初の方にちゃんといるよ
ドラゴンボールの映画として今まで最高の素晴らしい傑作になってる!
BGMは何度も聞けば絶対好きになるぞ!歌詞入りは苦手って人もいるけどそれでも気にいるまで聞いて!ドラゴンボール好きならいらないって切り捨てない!ちゃんと見て全て受け入れろ!!!!