ドラゴンボール超の新章は宇宙関係？ブラックフリーザが帝王に返り咲く！？「宇宙編」を解説

Vジャンプの11月号が9月21日に発売されました。
新章の準備期間としてドラゴンボール超の連載はありません。
来月も休載との事。

年内に新章が開始されると公式が言っています。
そのため、11月発売の2023年1月号か12月発売の2023年2月号からスタートすると思われます。

今回は休載のため代わりに「宇宙編」と名付けられたコンテンツが掲載。
原作のドラゴンボール、そしてドラゴンボール超を含めたコンテンツ。
7ページにわたってドラゴンボールの世界の宇宙について書かれています。

という事は新章は宇宙に関するストーリーになりそうですね。
宇宙の帝王フリーザもブラックフリーザとしてパワーアップして登場しました。
再び帝王になるために全宇宙を支配するような話になりそうです。

それでは、今回連載されている「宇宙編」について解説、感想や考察を書いていきます。

【今回の話はVジャンプ11月号に掲載されています。】

第7宇宙と地球

引用元 Vジャンプ ドラゴンボール超 集英社

宇宙は全部で12個あって、悟空達が住む地球は第7宇宙にある。
界王神シンと破壊神ビルスを筆頭に、東西南北の界王が統治しています。

地球の神はデンデ。
連邦国家を築いて地球を治めているのは犬の国王。
あとは地球を危機に陥れた敵について書かれています。
レッドリボン軍、ピッコロ、サイヤ人、フリーザ、人造人間、魔人ブウですね。

地球人の戦闘力レベルは第7宇宙の中でも極めて低いとの事。
確かに農家のおっさんは戦闘力5ですからね。
戦闘力200ちょっとのピッコロ大魔王で世界征服ができるくらいです。

サイヤ人は下級戦士の若者なら戦闘力1000くらいあります。
ナメック星人の若者なら3000くらいありますしね。
比較すれば地球人の戦闘力レベルは低いですね。

特に目新しい情報はなく、原作のドラゴンボールを読んでいれば知っている事ばかりですね。

 

第7宇宙の惑星と組織

引用元 Vジャンプ ドラゴンボール超 集英社

フリーザの仕事について書かれています。
星の地上げ屋で裕福な宇宙人に惑星を高く売るのが仕事。
ヒータ軍とは取引関係。

惑星ベジータ、ナメック星、ヤードラット星、シリアル星について書かれています。
気になったのは惑星ベジータの消滅の件。
サイヤ人の可能性を恐れたフリーザによって消滅させられたと書いてある。

後付け設定ではビルスに命令されたフリーザが消滅させていますが、その事については書かれてないですね。

銀河パトロールと銀河の囚人たちの存在についても書かれていますね。

気になったのは第7宇宙に人間が住んでいる惑星は28個しかないという事。
界王神シンが以前に言ってましたね。

引用元 ドラゴンボール超　単行本 集英社

この事については「宇宙編」では述べられていません。
この設定は無かった事にしたのでしょうか？
人間が住む惑星がたったの28個しかないのなら、フリーザの仕事は成り立ちません。
ビルスやフリーザに滅ぼされて28個になってしまったという考え方にも無理がありそうですね。

あくまで人間が住む惑星なので、怪物のような種族が住む惑星を含めればもっと多いと言う事でしょうか？
でも怪物のような種族のババリ人についてはザマスは「人間」と言ってますけどね。

引用元 Vジャンプ ドラゴンボール超 集英社

引用元 Vジャンプ ドラゴンボール超 集英社

 

個人的には28個という設定は無かったことにした方がいいと思います。
なぜ、そんな設定にしたのが疑問。

12個の宇宙について

引用元 Vジャンプ ドラゴンボール超 集英社

昔は18個の宇宙が存在していたけど全王によって6個の宇宙が消滅させられました。
そのため現在は12個の宇宙が存在しています。

全宇宙のトップは全王、そして付き人の大神官と書かれている。
大神官は付き人なのか？
全王には、2人の付き人がいたと思いますが、その2人については書かれてないですね。

引用元 ドラゴンボール超 単行本 集英社

天使、破壊神、界王神について書かれている。
界王神と破壊神は対になっていて、どちらかが死ぬと片方も死ぬという設定。
天使は中立の立場。
見た目が幼いクスが一番年上。

全王の宮殿は12個の宇宙とは別の次元にあるとの事。
未来世界で全王が世界を消滅させたけど、全王の宮殿は無事という事になりそう。
そのため、大神官や付き人の2人は生きているという事ですよね。

第6宇宙と第7宇宙が試合をした「名前の無い星」、力の大会を開催した「無の界」についても書かれていました。

 

12個の宇宙のレベル

引用元 Vジャンプ ドラゴンボール超 集英社

 

各宇宙の人間の平均レベルが計測されています。
順位はこちら。

• 第1位：第1宇宙
• 第2位：第12宇宙
• 第3位：第5宇宙
• 第4位：第8宇宙
• 第5位：第11宇宙
• 第6位：第2宇宙
• 第7位：第3宇宙
• 第8位：第10宇宙
• 第9位：第4宇宙
• 第10位：第7宇宙
• 第11位：第6宇宙
• 第12位：第9宇宙

 

これは力の大会が終わった後の順位ですね。
第7宇宙は元々は11位だったけど、活躍したので10位に上がってます。

第1宇宙がダントツで1位で次いで第12宇宙。
それ以下は横ばいのようですね。

人間レベルについては詳しく言及されてませんが、戦闘力だけでなく人間性も含まれている感じですね。

また、足して13になる宇宙は対になっています。
第6宇宙と第7宇宙は対。
そのためどちらの宇宙にもサイヤ人がいます。
フリーザと似ているフロストがいたりもしていましたね。

第6宇宙には第7宇宙では既に消滅している惑星サダラが存在しています。
第11宇宙でジレンたちプライドトルーパーズの活躍が描かれた惑星バスも紹介されていました。

ナメック人は別の世界の住人。
これはグラノラ編で述べられていました。
別の世界からやってきて今の世界に住み着いたとの事。
第6宇宙にもナメック人がいますね。

 

 

主要キャラの相関図

引用元 Vジャンプ ドラゴンボール超 集英社

最後は相関図ですね。
キャラ同士の関係性や勝敗などが書かれています。
ドラゴンボール超のキャラがメインですね。

悟空家族、ベジータ家族、ヒータ軍、大界王神、モロ、グラノラたちなどがまとめられています。
漫画を読んでいれば知っている事ばかりですね。

オートミルに関してはグラノラの相棒と書かれています。
結局、正体は不明。単なるAI装置なのでしょうか？

気になった文言は「悟空を倒すべく修行をしてブラックフリーザに！」ですね。
フリーザの目的は悟空を倒す事ですね。
もちろんベジータもでしょうけど。

引用元 Vジャンプ ドラゴンボール超 集英社

シリアル星で悟空とベジータにトドメを刺さなかったので、今すぐに殺したい感じでもないです。
他にも色々と目的がありそうですね。

宇宙の帝王に返り咲くために、今度は第7宇宙だけでなく全宇宙の帝王を目指しそうですね。
邪魔になるのが悟空とベジータ。
そして破壊神ですよね。
フリーザが破壊神たちを倒して全宇宙を支配しようとする感じになるストーリーになるかもしれません。

引用元 ドラゴンボール超 単行本　集英社

新章のタイトルは「宇宙」というワードが含まれる感じになると予想します。
そのために、今回は宇宙について復習する「宇宙編」の特集が組まれたと思います。

 

 

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