漫画版のドラゴンボール超のネームが公式サイトで公開されました。
3月発売のVジャンプに掲載予定です。
タイトルは「宇宙一の戦士」となっています。
10ページにわたって掲載されていますよ。
トロンボに願うグラノラ
2個のドラゴンボールで呼び出した神龍のトロンボに宇宙一の戦士にして欲しいと願ったグラノラ。
宇宙一の戦士とは神を除く生命体の中で最も強い存在だとトロンボが言います。
グラノラを今よりも強い状態にする事は出来ます。
ただ潜在能力を超える力を与える事は出来ないとの事。
つまり、今のグラノラでは宇宙一にはなれません。
条件を1つ受け入れれば宇宙一の戦士にする事が可能との事。
どんな条件でも受け入れる覚悟のグラノラでした。
引用元 ドラゴンボール超 公式サイト 集英社
破壊神の技の本質
場面はビルス星です。
ベジータが手の平に乗せた小石を見つめて念じています。
崩れて砕け散る小石。
破壊技の練習中です。
ビルスに言わせれば気合で壊してるだけとの事。
破壊の技はイチをゼロにする事だと教えてくれます。
物体は消滅するときに、とんでもないエネルギーを放出するとの事。
ビルスがベジータと同じように小石を破壊すると、ものすごい勢いで大爆発。
これが破壊の技なのです。
引用元 ドラゴンボール超 公式サイト 集英社
悟空はウイスとの修行に集中。
自分かベジータかのどちらかが宇宙一の戦士になると思っています。
ただ、ウイスによって、宇宙は広いため他にもいるかもしれないとの事。
予言魚によれば間もなく宇宙一の戦士が誕生するとの事。
それは自分のことだと豪語しているベジータでした。
最初のより小さな小石であれば、破壊の技で消滅させる事に成功したベジータ。
成長が早いです。
グラノラが宇宙一の戦士になった
一方、場面はシリアル星。
2個のドラゴンボールが散らばっていきます。
グラノラが願いを叶え終えたようです。
グラノラは髪が伸びて別人のような姿に。
体からは蒸気が沸き上がっています。
大きなパワーを手に入れた感じです。
大岩を念力で持ち上げた所で、今回のネームは終了です。
引用元 ドラゴンボール超 公式サイト 集英社
個人的な感想と考察
予想通り宇宙一になるには条件が必要でしたね。
トロンボが宇宙一に出来るほどの力があるとは思えませんからね。
ただ、条件さえ受け入れれば宇宙一の戦士に出来るようです。
グラノラ自身の何かしらの条件を使う事によってトロンボがグラノラを宇宙一にしたという事です。
引用元 ドラゴンボール超 公式サイト 集英社
宇宙一の戦士には神は含まれていません。
ですのでウイスや破壊神にはグラノラは勝てないという事になります。
スーパーサイヤ人ゴッドになれる悟空やベジータはサイヤ人の神です。
この2人も神と考えていいのかは微妙ですね。
多分、グラノラは悟空とベジータを超えているのでしょう。
悟空は身勝手の極意の精度を極める、ベジータは破壊神の技をマスターする。
そうする事によってグラノラを超えるような気がします。
そしてグラノラが受け入れた条件が何かが気になりますね。
髪が伸びています。
ハンターハンターのゴンのように成長したと思われます。
ゴンは自身の念能力に誓約をかけて巨大なパワーを手に入れました。
引用元 HUNTER×HUNTER 集英社
引用元 HUNTER×HUNTER 集英社
引用元 HUNTER×HUNTER 集英社
その代わりに戦闘が終わった後はミイラのようになって昏睡状態になりました。
大きなパワーを手に入れるための代償はとてつもなく大きいです。
引用元 HUNTER×HUNTER 集英社
グラノラはシリアル人の仇を打つ事だけに全てを賭けています。
それを成し遂げるためなら自身の命くらい平気で捨てそうです。
自分の寿命か命か、それ以上の物を代償にして宇宙一になれるくらいの戦闘力を手に入れたのでしょう。
これは一時的なものだと思います。
目的でもあるフリーザとサイヤ人を倒したら効果はなくなるでしょう。
その後にグラノラを待つのは死か、それ以上の状況という事になりそうですね。
その時に悟空たちが味方側にいてくれれば、ドラゴンボールで元通りに戻れそうですけどね。
早く続きが読みたいです。
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コメント
どいつもこいつも楽して強くなろうとする奴らばっかりだな
まぁその分悟空達が修行することで、努力＞チートの図が出来上がる訳だけど
前回、破壊に驚いていたのは、壊した時に発生したエネルギーの大きさに驚いてたということになるのだろうが、前回だけ見ても伝わらないのだが……
破壊については、ビルスが破壊と宣告してザマスを消滅した時に大爆発していないのだが、また過去の描写と違う矛盾が……
とよたろうは、鳥山先生が監修で許可してるからといって、アニメ版の超での描写等を無視しすぎ、同人のAFみたいになりそう
漫画もザマスは爆発してなかったろ
鳥山は今も漫画版はとよたろうが描いたものを修正したり助言したりしてるけどアニメは昔から丸投げだぞ
漫画版は、今回の爆発と比べると小規模すぎるが、辛うじて爆発とみえなくもないと擁護気味にみてたが、無理か……
アニメでもザマス編が始まる前に鳥山先生でトランクスを出すことをコメントしてたし、アニメにも超では多少は関わってるのでは?(漫画と共通する大筋の確認のみかもしれないけど)
アニメと漫画の同時進行で始まった企画だったからアニメスタッフにもプロット出してるから大筋の流れはわかってるよ
ヒット戦でベジータがあっさり負けてたけどなんで負けたかとかブルー悟空と18号が互角とかバランスおかしかったけど漫画版ではブルーから超3に変更してるし修正出来る所はある程度漫画で修正してる
Ｚ時代と違って土台の漫画が月刊誌でストック無いからほぼアニオリでどうしようもなかったけど今はブロリーで引き伸ばし出来るし漫画もストックあるから次のアニメ超での展開はほぼ一緒でしょ
同じくザマスのときの破壊と矛盾してるなと思いました。
もう少しこれまでのストーリーに目を通して全体の整合性を取ればと思うのですが。
どうしても取ってつけた思いつき感がスートリーをチープしてしまってる気がして残念です。
モロ編の身勝手も酷かった
同じモロ編で、メルスにSS化と身勝手は対極にあると説明させてるのに、身勝手になろうとして神力不足でブルーになるって……
ブルーは、ゴッドの力を得たサイヤ人のSS化なので、身勝手と対極のはずだが?
同一章での矛盾だけに酷さが際立つ
その場面で唐突にでてきた神力の設定も酷い
(ブルーの｢神の気｣と神力は別な新設定と思われる。)
ジレンと亀仙人の戦いで、亀仙人が身勝手を使ったとビルスが一瞬勘違いしたが、身勝手を使える神力を亀仙人が持ってるとビルスに思われるとは、流石は仙人だね(笑)
(亀仙人が神の気を持ってないのは確定してるので、神の気を持ってない亀仙人が身勝手を使ったと思われたのは、神の気と神力が別な根拠になる(笑))
悟空が自分に入る前に神力を感じ取れたので、神力は感じ取れるものである。
亀仙人が身勝手に近いことをしたのは漫画版のみなのだが、神力を後付けした時に何も考えてなさそう。
破壊した後発生するエネルギーをコントロールする技術とかが今後出てくるかもしれないだろ
今はまだ破壊の基礎段階なんだから描写との矛盾どうこう語るのは時期尚早としか言えない
今のところ身勝手に対抗する要素としては弱いし、破壊神の戦い方=破壊によるエネルギーを自分の力にするとかじゃね？
破壊は攻撃力が上がるだけ?
少しの力で威力が大きくなれば、スタミナも上がるかもしれないが……
身勝手の回避に対して、破壊を当たれば勝てるという力関係になるのか?
破壊で防御関係も上がらないと身勝手の攻撃に対抗できないのだが、破壊で攻撃に使う力が少なくすむようになって、防御に力を回せるようになるとかではないよな?
とよたろう先生、もっと設定に整合性を！
それか、スートーリーに大きく関わらない部分は下手に細かい設定を追加しないほうが矛盾が生じなくて良いと思う。