ドラゴンボール超の漫画版が連載されているVジャンプ2月号が発売されました。
表紙は身勝手の極意を極めた銀髪の悟空が鋭い眼力でこちらを見ています。
大きく迫力のあるタッチで描かれています。
発売日は2020年12月21日です。
第67話「大団円 そして・・・」
【今回の話はVジャンプ2021年2月号に収録されています。】
モロ消滅で歓喜
モロを消滅させた悟空。
一緒に闘った仲間も大喜びで悟空の元に駆け寄ります!
ベジータとピッコロは少し離れた場所から様子を見ています。
神様の宮殿にいるデンデやブルマ達も大喜びです。
ヤードラット星ではピバラ様たちも状況を把握して喜んでいます。
悟空の元にやって来たベジータがモロを倒すキッカケにもなった送られてきた巨大なパワーは何だったのかと問います。
悟空にも分かりません。
ただ、地球にはまだとんでもない奴がいるという事は分かったとの事。
誰なのか教えろと食いつくベジータ。
そのうち分かると濁す悟空。
別場所では大界王神とウーブが会話中。
ウーブを宇宙の救世主と褒めるのでした。
自分とウーブは親戚みたいなものと言って正体を隠したまま去っていく大界王神。
神様の宮殿に戻ってきた大界王神は一瞬でブウに戻ります。
戻ったブウには大界王神になっていた時の記憶は無い様子。
みんなでパーティー
腹が減ったと言っているブウ。
サタンの案でみんなでパーティーをしてご馳走を食べる事になったのでした。
サタン邸の中庭でみんなで食事タイムです。
平和な日常が戻りました。
そしてエスカがナメック星に戻る事になりました。
皆に見送られて悟空の瞬間移動でナメック星に戻っていきました。
一方、ナメック星ではモロに殺された人々が生き返っています。
ベジータのスピリットの強制分離によってモロからエネルギーが解放されました。
ナメック星人の元にスピリットが戻っていきました。
生命力が強い種族は蘇える事が出来るらしいのでナメック星人達は復活していたのでした。
ポルンガの願いによってモロによって傷つけられた星や殺された人々も蘇えったのでした。
「1人の見習い天使を除いては・・・。」
銀河パトロール本部のセレモニーで意外な展開!?
数日が経過しました。
銀河パトロール本部でセレモニーが開催されます。
モロを倒した功績を称える為です。
主役はもちろん悟空たち。
みんなが本名で呼ばれます。
孫悟空、ベジータはベジータ4世と呼ばれています。
魔人ブウ、ジャコ。
ジャコの本名はジャコ・ティリメンテンピボッシです。
そしてもう1人いるようです。
呼ばれた名前はメルス改めメルス・イカノイチヤボッシです。
人混みの中から元気なメルスが登場。
驚く悟空とベジータ。
また会えて嬉しいですと喜びを伝えるメルス。
消滅してしまったメルスがなぜここにいるのか問うベジータ。
メルスは天使としての自分は消滅したと述べます。
そして回想シーンに入ります。
大神官とメルス
大神官に呼び出されたウイスとビルス。
メルスの消滅の件がバレています。
ウイスが勝手にやった事だといって責任逃れをするビルス。
まさかメルスが天使の掟を破るとは思わなかったと言って謝罪するウイス。
少し怒りの表情の大神官。
掟を破った天使は大神官が消滅させるとの事。
しかし、今回は消滅させた後に人間として再生させてもらったと大神官が言います。
そのため今のメルスは寿命もあるし、天使の能力はもちろん使えません。
これが大神官が唯一できる救済方法との事。
なぜ、そんな温情をかけるのかを問うウイス。
自分の命を賭けてでもメルスを助けたいと願った人がいるとの事。
その人物は界王神シンです。
理由としては自分に出来る事はこれくらいしかなかったからとの事。
それを聞いたビルスは界王神シンが勝手に命をかけた事にお怒りです。
界王神と破壊神は運命共同体です。
片方が死ねはもう片方も死にます。
そして大神官からウイス、ビルス、界王神シンはメルスを消滅させるきっかけとなったためペナルティが与えられます。
それは全王の御守りです。
付き人の2人は休暇中のようでどこかの惑星でお風呂に入って酒を飲んでのんびりしています。
代わりにビルスと界王神が全王と遊ぶのでした。
馬の代わりになり全王を背中に乗せて競走です。
全王の全力の遊びに付き合わされる2人でした。
元はと言えば全部、悟空のせいだとお怒りのビルスでした。
一方、悟空たちはメルスや銀河パトロール隊員たちと喜びを分かち合っています。
そして皆で記念写真を撮るのでした。
こうして悟空たちは銀河パトロール隊員としての任務を終えたのでした。
個人的な感想と考察
ついに銀河パトロール編が完結しましたね。
今回はエピローグだけだと思ったら新章も掲載されていました。
新章の「生残者グラノラ編」も同じVジャンプ2月号にてスタートしています。
分かりやすくするためにも別記事にて感想と考察をしています。
モロは弱らされて再び投獄される予想もしてましたが、完全に消滅ですね。
悟空が見事に殺しました。
今まで悟空が殺した強敵って意外と少ないですね。
ピッコロ大魔王や魔人ブウくらいでしょうか?
ラディッツはピッコロ、ナッパはベジータ、フリーザはトランクス、セルは悟飯という感じですからね。
ウーブから転送されてきたパワーを見てとんでもないヤツと言っている悟空やベジータ。
引用元 Vジャンプ ドラゴンボール超 集英社
ウーブ初登場時は原作ラストのドラゴンボールですが、この時はドラゴンボール超の構想はありません。
当時の最強キャラは悟飯のアルティメット悟飯です。
悟空はスーパーサイヤ人3が最強でした。
この悟空から見ればウーブはとんでもないヤツに見えるのも納得。
ただドラゴンボール超はウーブ登場前の空白の10年の間の物語です。
後付けなので原作ラストよりも時間軸が前なのに悟空もゴッドやブルー、身勝手の極意を会得。
ウーブなんてザコです。
とんでもないヤツとは感じないはず。
ちょっと矛盾ですよね。
ただドラゴンボール超が原作のラストに繋がるのでしたら、天下一武道会でウーブと戦った悟空は身勝手の極意を極めているという事になりますね。
そしてまさかのメルスの復活。
天使としてではなく人間としてです。
引用元 Vジャンプ ドラゴンボール超 集英社
てっきりメルス復活の物語が新章になるかもと思っていましたが予想は全くのハズレ。
メルスはあっさり復活していました。
天使でもないので今後はもう登場しないかもしれません。
登場してもジャコより少し活躍できるくらいでしょうか?
セレモニーでジャコの本名が発覚。
これは別漫画の銀河パトロールジャコでも明らかになっていたと思います。
由来はチリメンジャコの天日干しですね。
ちなみにメルスはメルス・イカノイチヤボッシです。
由来はそのままですね。
イカの一夜干しです。
引用元 Vジャンプ ドラゴンボール超 集英社
メルスの場合は人間になった時に与えられた名前でしょうか?
見習い天使の時からこの名前だったのかは良く分かりません。
全王の付き人たちは完全にギャグですね。
大神官は3人にペナルティを与えると言っていたのでウイスだけは何もしてませんね。
競争しているビルスと界王神のタイムを計っているだけです。
引用元 Vジャンプ ドラゴンボール超 集英社
最後はみんなで記念撮影ですね。
そっぽを向いていないベジータが良いですね。
引用元 Vジャンプ ドラゴンボール超 集英社
同じ67話に掲載されたドラゴンボール超の新章開始!生残者グラノラ編
ドラゴンボール超の漫画版 「生残者グラノラ編」新章のあらすじと感想
【前回の話】
ドラゴンボール超の漫画版の第66話 星喰いのモロと決着!神力をまとう悟空の一撃
【次回の話】
ドラゴンボール超の漫画版の第68話 組織ヒータとグラノラの目的とは?悟空を超えようとするベジータ
ドラゴンボール超の漫画版の最新刊14巻の感想と内容 ベジータの新技と身勝手の極意の銀髪
ドラゴンボール無印のグロいシーン
ドラゴンボール無印の原作からグロいシーンを集めてみた!骨折や貫かれる等
ドラゴンボールZから最終回までのグロシーン
ドラゴンボールのグロい衝撃シーン!原作の最終回まで
コメント
>ただドラゴンボール超はウーブ登場前の空白の10年の間の物語です。
後付けなので原作ラストよりも時間軸が前なのに悟空もゴッドやブルー、身勝手の極意を会得。
ウーブなんてザコです。
とんでもないヤツとは感じないはず。
ちょっと矛盾ですよね。
矛盾はしないです
修行すればとんでもないやつってことも察することができないか?
でも所詮はウーブも地球人だからね。
悪い魔人ブウの転生者と言っても神と神以後の悟空にとってはどんなに頑張っても雑魚。
で、どうしようもなくなった部分をどう埋めるのか。
とよたろうは大界王神の神力を持ち出した訳だ。
まあ超のウーブはZのウーブより強そうに見えけど、、、。
原作で悟空が成長したウーブとの闘いを楽しみにしてたということは
原作でもウーブは最低でも超3くらいの実力まで上がることが見込まれてたわけだ
もうこの時点でただの地球人ではないよな
これが身勝手の極意を習得した悟空が成長を楽しみにしてるとなると
それに合わせてウーブも強化されてくだろうね。
フリーザですらあの成長を見せたわけだからウーブとなるとハンパではないのでは
更にブウにあった一瞬で相手の技をコピーする能力あったり
悟空の弟子ということで瞬間移動、界王拳、元気玉、身勝手の極意も使うようになったらとんでもないことになる。
亀仙人でも実はフリーザ軍を蹴散らせる程度の力はもってたと後付された。
ピッコロ大魔王もラディッツも亀仙人が本気を出せば瞬殺だったのね。若者を育てるためにあえて..ということか。ウーブも怒ると天使並みの云々..いくらでも後付できるので無問題。
とよたろうのコメントで次のエピソードで新事実が明らかになるという一節があるけど、
それは超全体の伏線回収なのか?それともモロ編の単なる補完に過ぎないのか?
間違っても後者にならない事を期待する
メルスって天使の力が使えなくなったみたいだけど
身勝手の極意は使えるのかな?
もし使えるならメルス人間で最強なんじゃないの?
確か悟空は人間で身勝手の極意使えるしメルスも使えるよね?
つまり次回からはピンチになってもメルスがいるから大丈夫ってわけだな
メルスってビルスより強いのか?
悟空もビルスもメルスを追い抜きそう
>>ウーブなんてザコです。
とんでもないヤツとは感じないはず。
ちょっと矛盾ですよね
悟空は悟飯のときも自分の子供時代と比較して潜在能力を推し量ってたし、ウーブにも同じ将来性を感じ取ってるんでしょ。対面した時点でザコかどうかは関係ないし矛盾でもない。
ウーブの件はコメント同感。
特に矛盾はないと思います。
単純に普通の地球人に比べたらブウの生まれ変わりってだけで潜在能力半端ないから、将来性を見込んでとんでもないやつと表現しても別に不思議ではない。
ただ、原作最終回のウーブを見ると、今回のウーブはもう少し幼くしていい気がする。
普通に考えたら種族>転生だろ。
仮に人間のプロ格闘家の生まれ変わりの猿がいたとして、その猿は猿の域を超えると思うか?
原作で超3の力を持つ悟空がウーブとの闘いを楽しみにしてる時点で、種族>転生は成立してない。
個人的に大神官が消滅させてたって事実が気になった
こりゃ黒幕説さらに濃厚になったんじゃ?
なんの黒幕だよw