ドラゴンボール超の漫画版の第92話！ブロリーVS悟空！ピッコロがレッドリボン軍の基地に潜入捜査

ドラゴンボール超の漫画版の最新話が公開されました。
2023年4月21日に発売されたVジャンプ6月号ですね。

本格的に映画スーパーヒーローの漫画版がスタートしています。
前回はガンマ2号がピッコロの前に立ちはだかったところまででしたね。

1週間前にはその続きのネームの一部がドラゴンボール公式サイトで公開されていました。
ガンマ2号とピッコロの本格的な戦いが始まりますね。

タイトルは第92話「新たなる人造人間」となっています。
簡易的にあらすじを紹介します。
そして気になった部分の感想や考察を述べていきますね。

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第92話の簡易的なあらすじ

ピッコロを不意打ちで襲ったガンマ2号。
腕のリボンのロゴを見てレッドリボン軍と気づくピッコロ。
気を感じない事からも人造人間だと推測。
ガンマ2号は陽気な性格。

2人の闘いが勃発。
ダメージを受けないガンマ2号がやや有利かな?

ピッコロを倒したと思い込んだガンマはレッドリボン軍の基地に戻ります。
こっそり後を付けるピッコロ。

基地は巨大な湖に見える岩山の中にあります。
兵士から衣装を奪い兵士に変装して侵入するピッコロ。

ヘドと総帥マゼンタの会話から色々な事実が判明。
悟空やベジータなどのブルマをはじめとする悪の組織の壊滅が目的。
ガンマ2号以外にガンマ1号という人造人間の存在。
まだ未完成のセルマックスの存在。

脅威を感じたピッコロは基地から抜け出してブルマに連絡を取ります。
ビルス星にいる悟空とベジータを地球に呼び戻すように頼みます。

ピッコロは念のためにカリン塔で仙豆を2粒を入手。
カリン様との会話でピッコロはガンマの2人は悟空やベジータに匹敵しそうな強さと推測。

17号と18号はヘドに弱点を知られている可能性がある。
ブウは休眠中。
今の悟飯の強さは当てにならないとの事で今、最強な戦士でこの事態を解決出来る可能性があるのはピッコロだけでした。

ピッコロはデンデを使った、ある策を思いつきます。

一方、ブルマはウイスと連絡をとる通信機を探し中。
やっと見つけて連絡を取りますが繋がらない状態。

ビルス星では悟空が誰かと激しく戦っています。
その巻き添えで通信機にもなっているウイスの杖は転がって行ってブルマの着信に気づかないのでした。

悟空が戦っている相手はブロリーです。
自身の修行も含めてブロリーに戦い方を教えている悟空でした。

個人的な感想と考察

ほぼ映画通りに進んでいきましたね。
新たに追加されたシーンがあったり、カットされたセリフがあったりしますが、ストーリー上は影響がない範囲内ですね。

ピッコロVSガンマ2号

ガンマ2号との闘いの中でピッコロの腕が切断されて再生するシーンは漫画オリジナル。

戦闘を学習して戦いながら強くなっているガンマ2号もオリジナルですね。

攻撃してもダメージを受けないガンマ2号を見て人造人間と確信するシーンも追加されましたね。

引用元 ドラゴンボール超 Vジャンプ 集英社

レッドリボン軍の基地内の状況

映画ではピッコロは兵士としてあっさり基地内に潜入しました。
漫画ではピッコロの番号の94番は新人だから外の見張りだと他の兵士につっこまれてちょっと潜入に手こずってましたね。

レッドリボン軍はブルマたちを悪の組織とヘドに伝えています。
カーマインがターゲットになっている悟空達を映し出すシーンがあります。
映画では悪の組織っぽく全員が悪そうな顔で写ってました。
漫画だと普通の顔。
ちょっと残念。

引用元 映画スーパーヒーロー　東映アニメーション 集英社

引用元 ドラゴンボール超 Vジャンプ 集英社

レッドリボン軍の基地内の会話やギャグは映画そのままでしたね。
セリフは多少カットされてるけどほぼ一緒。

上手に漫画として再現できていたと思います。
映画を思い出しながら読んでました。

映画ではガンマ2号が言ってたセリフを漫画ではガンマ1号が言ってる部分もありましたけど。

引用元 ドラゴンボール超 Vジャンプ 集英社

セルマックスについては映画とほぼ一緒。
とくに漫画版オリジナルの目新しい情報や追加設定はなかったですね。
引用元 映画スーパーヒーロー　東映アニメーション 集英社

ピッコロとカリン様

映画ではレッドリボン軍の基地内の会話の次はビルス星のシーンでしたけど、漫画ではカリン塔のシーンになります。

久しぶりに登場のカリン様とヤジロベー。
元神なので敬語を使ってしゃべるカリン様。

ヤジロベーは映画同様にセリフ無し。
同じ声優のクリリンは登場して台詞があるのでヤジロベーにもセリフがあってもよかったと当時は思いました。

漫画ではヤジロベーはピッコロのヘルメットをかぶって外れなくなるという、どうでもよいシーンがあっただけでしたね。
台詞が無い分、ギャグでカバーかな？
ちなみに映画では無言でみたらし団子を食べてるだけでした。

引用元 映画スーパーヒーロー　東映アニメーション 集英社

ピッコロはガンマの強さを悟空とベジータと同等と推測。
映画でも同様のセリフがありました。

映画では力の大会の頃の悟空やベジータの強さだと思ってました。

漫画版はモロ編とグラノラ編を挟んでますからね。
ピッコロは我儘の極意は知らないはず。
という事はピッコロは自身も戦闘に参加したモロ編の時の悟空とベジータの強さと推測した感じですね。

悟空とブロリー

悟空とビルスの修行シーン。
映画の予告ではあったのに本編ではカットされたシーン。
ブロリーが上から攻撃してきて悟空が避けるシーンですね。

コマ送りにすると一瞬だけブロリーが映っています。
当時はこの映像を見て映画にブロリーが登場すると判明しました。

引用元 映画スーパーヒーロー　東映アニメーション 集英社

漫画では先ほどの映画本編でカットされたシーンが描かれていますね。
嬉しい補填ですね。

引用元 ドラゴンボール超 Vジャンプ 集英社

引用元 ドラゴンボール超 Vジャンプ 集英社

映画同様にノーマル状態で戦いながら修行しています。
この辺りも映画と同じように進みそうですね。
漫画版では映画ブロリーはカットされました。
漫画しか見てない人、あまりいないとは思いますが、急にブロリーが出てきて困惑しているかもしれませんね。

映画ではビルス星でチライとレモが登場しています。
漫画版でも登場するとは思いますが、初登場となりますね。

話はテンポよく進んでいきます。
年内にはスーパーヒーロー編は終わると思います。

漫画をアニメ化するというパターンは多いですが、アニメ化を漫画に戻すと言う肯定は大変そうですよね。
アニメの迫力あるシーンや見どころを漫画で再現しないとダメですからね。

元々はドラゴンボール超の漫画版は漫画が先行していて、アニメは遅れて放送されていました。
それが第6宇宙VS第7宇宙の試合の頃にアニメが漫画を追い越してしまいました。
そこから今のようにアニメが先行する流れになってますね。

アニメは既に終了。
漫画が先行しているのはモロ編とグラノラ編だけなので、この2つもアニメ化してほしいなと思いますね。

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