ドラゴンボール超の映画の新情報!ブルマ登場!惑星サダラも登場か!?

2018年12月に公開されるドラゴーンボール超の映画について少し情報が出ていますね。
ドラゴンボール室の室長の伊能昭夫さんがインタビューに答えています。
シナリオ完成までの経緯やキャラについても書かれています。
簡単にまとめてみました。

ドラゴンボール超 オリジナルサウンドトラックーVol.2- [ 住友紀人 ]


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ドラゴンボール室の室長の伊能昭夫

集英社にはドラゴンボール室という部署があります。
2016年10月に発表されました。
室長は伊能昭夫さんです。

室長の伊能昭夫
引用元 ドラゴンボール オフィシャルサイト 集英社

『DRAGON BALL』をはじめとする鳥山明作品の映像化・商品化に際し、作者と国内・海外ライセンシーの間に立ち、監修や契約のお手伝いを一括して行う部署とのこと。

ドラゴンボール室

引用元 集英社 公式サイト

日本だけではなく海外での展開も視野にいれています。
海外では日本とは人気の基準が違って「強さ」に人気があるようです。
もちろん海外ではブロリーが大人気だという事も把握しています。

ドラゴンボール室についての記事はこちら!
集英社にドラゴンボール室が出来てドラゴンボール超も続行!?ゲーム、映画、コミックの拡散!

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伊能昭夫が映画のシナリオについて語った

ドラゴンボールの公式サイトで室長の伊能昭夫さんが映画の内容について少し語ってくれました。
結構な長文なので短くまとめて見ました。

  • ドラゴンボールシリーズをドラゴンボール超で終わるわけにはいかないために映画を作製。
    映画を継続してやっていきたいとの事。
  • 鳥山明先生には今後も継続して関わってもらいたい。
    映画をやりたいと言っても鳥山先生が「イヤです」と言ったらそれまでです。
    今の鳥山先生は嫌がってはいないとの事。
    映画のメインプロットを鳥山先生が作成。
  • 伊能昭夫さんは2ヶ月に1回は鳥山先生と直接会ってシナリオを製作。
    映画のシナリオを最初に提案したのは2017年の春くらい。
    そこでサイヤ人テーマにする事が決定!
    その後の進展は早く5月くらいにはシナリオが完成。
  • ドラゴンボールのキャラは皆が知っているため、動かしたり話を作る事は可能。
    キャラの独自性やいじり方、渾身のギャグなどは原作者の鳥山先生にしかできない。
    例えば他人がバトルを描くと凄惨でシリアスなものになってしまいます。
    そうではない世界観を鳥山先生は作れるとの事。
  • 鳥山先生の中に悟空のイメージはしっかりとあるが固定化はされていない。
    設定の考え方が違うとの事。
    とんでもない設定が出てきたとしても悟空のイメージと自然に結びついているとの事。
  • キャラが多く描かれている。
    枚数でいうと20枚以上。
    1枚に2,3人のキャラが描かれているものもあるようです。
    舞台となる惑星の様子も描いてあるとの事。
    メカニックデザインもあるようです。
    メカというか道具に関しても詳しく描いてくれたようです。
  • ブルマを含む女性キャラが可愛いとの事。
  • 今回は色々とチャレンジをしたけれどファンには受け入れてもらえると考えている。
    鳥山先生のデザインするキャラが昔と違っていてスリムになっている。

    鳥山先生が考える「今のドラゴンボール」をイメージ。
    原作に近いくて良いという評価や違和感があるという評価もあるようです。

  • 映画の作画監督・新谷直大さんが選ばれた理由。
    悟空が正面を向いて立っている姿がかっこいいかどうかで選ばれたようです。
    鳥山先生が注視する部分です。
    悟空の顔よりもかっこよく正面を向いて立った悟空を描けるかどうかがポイントとの事。
    胴着の中の体もしっかりイメージして描いているかもポイントのようです。
  • 海外ではドラゴンボールは「Z」のイメージが強い。
    今はドラゴンボール超が海外で時差なく放送されていました。
    今のこの状態のキープ、向上させるために「ドラゴンボール超」として、続編として映画化する事を決めたとの事。
  • ファンサービスといえる内容が盛りだくさんとの事。
    映画のテーマがサイヤ人のため歴史を振り返る事が必要なようです。
    現在、そして過去の話もあり舞台も転換するようです。
    ドラゴンボール超の最終回のバトルよりも盛り上がる展開になっているとの事。
    そして鳥山先生による渾身のギャグもあるとの事。
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個人的な感想と考察

映画化するにあたって当たり前ですが色々と詳細に打ち合わせをして作成されています。
もちろん原作者の鳥山先生を関与させる事は必須のようですね。

映画はビジネスで趣味ではないため売り上げもしっかり考える必要があります。
ドラゴンボール超を放送して海外での需要や人気も考慮して戦略を練っています。

長いインタビューで色々と新発見がありました。
まずはブルマの登場は確定していますね。
声優は鶴ひろみさんの代わりでCMにも出演した新声優の久川綾さんでしょうか?

他にも女性キャラが登場するという事でチチ、18号も登場でしょうか?
テーマがサイヤ人のため悟空の母親のギネが登場する可能性も出てきましたね。

ドラゴンボール マイナスで登場しました。
原作とは違って悟空は3歳くらいまで惑星ベジータにいます。
バーダックも性格が変わっていて凄く優しくなっています。
悟空の母ギネ
引用元 ドラゴンボール マイナス 放たれた運命の子供 集英社

舞台となる惑星をデザインしたともあります。
映画の舞台は地球だけでなく他の惑星もあるという事ですね。
惑星ベジータは登場しそうです。
新たにデザインした惑星は惑星サダラでしょうか?
第6宇宙ではなく第7宇宙にも昔は惑星サダラがあったとドラゴンボール超でベジータが語っていましたからね。

「メカというか道具に関しては、特に詳しく描いていただきました。」とありました。
これはスカウターの事かもしれませんね。
アニメではスカウターはツフル人が発明した道具と言われています。
この辺りも映画で述べられそうですね。

映画のテーマはサイヤ人です。
サイヤ人については原作だけでなくアニメオリジナルの解説もありました。
多分、公開される映画では矛盾や無理な設定が多く出てくるとは思います。
それを含めても楽しめればいいなと思います。

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コメント

  1. 匿名 より:

    日本ではネット住人に多いけどブロリーの人気がわからん
    ずっと半裸で叫んでるだけなのに

    • 匿名 より:

      半裸で叫ぶ……

      エガちゃんかな?

    • 匿名 より:

      強キャラでビジュアルも良い
      伝説の超サイヤ人というイレギュラーな存在
      これだけでも人気になりうる要素揃ってる

  2. 匿名 より:

    ニコニコ全盛期でブロリーMADが盛り上がったからな
    それに便乗して公式も出しまくったからやで

  3. 匿名 より:

    オニオが出てきたりして

  4. 匿名 より:

    ヤモシが本当のラスボスなのか?
    ほかに敵がいたりして!?

  5. 匿名 より:

    >他人がバトルを描くと凄惨でシリアスなものになってしまいます。
    そうではない世界観を鳥山先生はつくれるとの事。

    同感。
    アニオリ作品でやたら暗いのがあるけど、ぶっちゃけ嫌い。

    • 匿名 より:

      凄惨でシリアスなバトルだからこそ人気だったと思うんだけどね。
      ピッコロ大魔王、ラディッツ、ナッパとベジータ、フリーザ戦など。

      ギャグは入った魔人ブウとの戦いなんて見るに耐えなかったわ。

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