ドラゴンボール超が連載されているVジャンプが発売されました。
発売日は2023年11月21日でVジャンプ2024年1月号となります。
ドラゴンボールDAIMAの情報も掲載されていました。
既に公開されている情報ばかりで特に目新しい情報はなかったですね。
今回は漫画版ドラゴンボール超の第99話でタイトルは「超覚醒!孫悟飯」となっています。
もうすぐキリがいい第100話ですね。
100話でスーパーヒーロー編は完結でしょう。
いつも通り前半の数ページは公式サイトでネームが1週間限定で公開されていましたね。
第99話のあらすじの解説。
そして気になった部分の感想や考察を述べていきます
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第99話のあらすじを簡単に解説
悟飯にセルマックスを倒せるくらいの気を溜めさせる作戦。
その間はピッコロが闘ってセルマックスをくいとめます。
巨大な2人の取っ組合いと殴り合い蹴り合い!
押されるピッコロですが根性でセルマックスに食らいついて時間を稼いでいます。
殺されてしまいそうなピッコロ。
ゴテンクス、クリリン、18号、ガンマ1号もセルマックスに立ち向かうけど、あっさりやられてしまうのでした。
とまどう悟飯に、ピッコロはこっちに構わずに気を集中させろと言い聞かせます。
闘えるのはピッコロだけ。
セルマックスの連続エネルギー弾がピッコロにヒット。
上空にいるピッコロに向けてさらにセルマックスがトドメの一撃をぶち込みます。
その瞬間にピッコロの元に飛び込んだガンマ1号。
2人とも木っ端みじん。
あっけにとられた表情で見ている悟飯。
怒りが沸き上がって大きな叫び声をあげる悟飯。
銀色に伸びた髪が大きく逆立って目には瞳孔が描かれています。
ついに悟飯が覚醒。
セルマックスが悟飯に繰り出したボディーブローはノーダメージ。
悟飯の強烈な蹴りで大きく吹っ飛ばされるセルマックス。
そんな時にピッコロとガンマ1号が上空から落ちてきます。
ガンマ1号がバリアをはってピッコロへのダメージを減らしていました。
セルマックスが強烈なエネルギーボールを作り上げる。
両手を伸ばしてセルマックスに巻き付けて動きを封じようとするピッコロ。
魔貫光殺砲の構えを取る悟飯。
その強烈そうなオーラに怯えるセルマックスは羽を広げて逃げようとします。
仲間の協力もあってセルマックスの羽を破壊して動きをほぼ封じる事に成功。
ついに悟飯の大技が放たれる。
個人的な感想と考察
ついに悟飯が悟飯ビースト覚醒しました。
ピッコロがセルマックスにやられてしまう事をきっかけにしました。
映画ではセルマックスの攻撃が直撃したオレンジピッコロ。
漫画版ではガンマ1号が急にピッコロに向かって飛び立つというオリジナルシーンが追加されていました。
何をするつもりなのか読んでいてちょっとドキドキしました。
引用元 ドラゴンボール超 Vジャンプ 集英社
悟飯ビーストへの覚醒シーン
悟飯ビーストに覚醒するシーンはセル編のスーパーサイヤ人2に覚せいする時と一緒ですね。
白黒だと銀髪かどうかは分かりずらいですけど。
映画とほぼ一緒の覚醒の仕方です。
引用元 ドラゴンボール超 Vジャンプ 集英社
引用元 ドラゴンボール超 Vジャンプ 集英社
引用元 ドラゴンボール単行本 集英社
セルマックスの強烈なエネルギー弾でピッコロとガンマ1号が粉々になったかのような描写がありました。
悟飯はピッコロが死んだと思ったので、それが強烈な引き金になったのでしょう。
引用元 ドラゴンボール超 Vジャンプ 集英社
見た事あるシーンだと思いましたが、ナメック星でクリリンがフリーザに爆破されるシーンと似ていますね。
オマージュでしょうか?
引用元 ドラゴンボール単行本 集英社
漫画版オリジナルの展開
悟飯が覚醒して少し戦って次回にトドメと予想してましたが、そこは当たりました。
あと漫画オリジナル展開も予想通りにありました。
悟飯とセルマックスの闘いは特にオリジナルな部分はなかったです。
ただ悟飯ビーストの雰囲気がちょっと映画と違う部分はありましたね。
映画では悟飯はセルマックスに対して調子に乗ってしまっていて、舐めプして過去と同じ過ちを犯す可能性がありました。
ピッコロの「悟飯ー!!」という叫び声で冷静になり魔貫光殺砲を打ち込みました。
漫画版では覚醒直後も冷静な感じで描かれています。
周囲の状況も見えている感じでした。
映画では戦闘中にこんな表情はしなかったですしね。
引用元 ドラゴンボール超 Vジャンプ 集英社
映画ではガンマ2号がバリアを使いましたが、漫画版ではガンマ1号もバリアを使うオリジナル展開でしたね。
セルマックスの強烈なパンチを腹で受けてノーダメージ。
そして蹴りでぶっ飛ばすという流れは映画と同様。
クリリン達の加勢がオリジナルでしたね。
羽をバタつかせて逃げようとするセルマックスにガンマ1号、18号、クリリンの気円斬によって羽を破壊。
映画ではなかった活躍がありました。
ゴテンクスは?
まだ気絶したままっぽいですね。
引用元 ドラゴンボール超 Vジャンプ 集英社
次回の展開は?
次回でスーパーヒーロー編は完結でしょう。
死んでしまったガンマ2号。
漫画ではどうなるのでしょうか?
今回の漫画版で復活する事はないと思います。
ただ、カプセルコーポレーションの技術で今後、復活できる!という話が出てきては欲しいですね。
復活の伏線を張ってほしいと思いました。
次回はセルマックスを倒してエピローグがあって、ブラックフリーザが出てくる新章の開始部分を少し触れる感じで終えると予想してます。
第100話という事で次回はカラーとの事。
カラーで描かれる悟飯ビーストが放つ魔貫光殺砲のシーンは迫力がありそうで、作画に期待が高まりますね。
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コメント
漫画版での悟飯ビーストの扱いが気になったから買って読んだけど、想像してた通り本家劇場版のような圧倒的強者感を薄めてきやがったな
照準が合わせられなくて焦る描写なんか要らねぇよ
「予想通り」←この書き方に「粗探しするために読んでやろう」感めっちゃあってよろしおすなあ
別人だけど、この章が始まった頃からブラックフリーザよりビーストを強くしたらストーリーが崩壊するので、最強格のビーストがブラックフリーザより弱くするために弱体化されると心配されてたよ
個人的には映画の方で好きだった描写がなくなってるのがマイナス
イキりそうになってピッコロの呼びかけで冷静になるシーンは、ビーストの野獣性とピッコロとの絆が現れた好きなシーンだった
その後の魔貫光で瞬殺しないで、放つまでにもたついてるのは爽快感が薄れてる
映画版のビーストならば、徒手空拳でもセルマックスを圧倒出来る
とよたろう版のビーストは潜在能力解放状態での作戦をそのまま継続してるので、潜在能力解放より少し強い程度に感じる(映画版のシーンを再現したセルマックスの攻撃をノーダメで一蹴したシーン以降は、仲間の援護がないとセルマックスを倒せないので、セルマックスの方がビーストより強いことになってる)
このセルマックスは映画版より強いだろう
なんか上のコメント欄共感です。でも、とよたようの画風と合った感じですね。
後管理人さん、プロモーションCGムービーの魔の侵略者編1話の記事まだでしょうか?
もう配信日から1カ月11日も経っていますよ。