悟飯ビーストの強さは?オリジナル展開!ドラゴンボール超の漫画版の第100話レビュー!スーパーヒーロー編は続く?

ドラゴンボール超の漫画版が連載されているVジャンプ2024年2月号が発売されました。
発売日は2023年12月21日ですね。

表紙はオレンジピッコロと見下ろすアングルで悟飯ビーストがかっこよく描かれていますね。
今回は第100話というキリが良い数字です。
巻頭カラーで描かれています。

タイトルは第100話「炸裂!魔貫光殺砲」となっていますね。

今回も公式サイトでネームが公開されてました。
いつもと違って1ページだけしか公開されてませんでした。

しかもタイトルも記載されてませんでした。
そのためタイトルにネタバレでも含まれてるのかと思いましたが、「炸裂!魔貫光殺砲」というタイトルで特にネタバレという事もありませんでしたね。

まずはあらすじを解説。
そして気になった部分の感想や考察を書いていきます。

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ドラゴンボール超の第100話のあらすじを簡単に解説

巨大化したオレンジピッコロに押さえつけられるセルマックス。
悟飯ビーストが気を高めて強烈な魔貫光殺砲が放ちます。

セルマックスの技と押し合いになりますが、トランクスや悟天の加勢もあってセルマックスの脳天を貫きます。

セルマックスは落下。
そして体が大きく膨らんで大爆発!

全員が避難したため戦っているメンバーに大きな被害はないです。
ついにセルマックスを倒したのでした。
安堵するメンバーたち。

悟飯ビーストもオレンジピッコロも変身を解いてノーマル状態に。
パンを抱っこする悟飯。

ガンマ2号は塵となって消滅。
ガンマ2号のおかげでセルマックスの攻撃力が落ちました。
スーパーヒーローだったと褒めるピッコロ。
研究費が貰える事に目がくらみ、騙されていたとは言え悪に加担し、セルマックスを造った自分を責めるDr.ヘド。

ヘドは皮膚を改造していて頑丈なため生き残れました。
その技術を皮膚の若返りの研究に使ってもらいたいブルマ。
ヘドの希望もありカプセルコーポレーションで雇う事にしたブルマ。
ガンマ1号はガードマンとして雇用されます。

舞空術を嬉しそうに披露するパン。

一方、以前にパンにやられたカーマインは瀕死になりながらも部下たちと逃走中。
とりあえずレッド製薬の本社に戻るとの事。

そしてビルス星では悟空とベジータの闘いに決着。
お互いが瀕死状態でほぼ互角でしたが、ギリギリでベジータの勝利です。

ウイスが自身の杖にブルマから着信があった事に気づきます。

ブルマの飛行船に乗って帰っている悟飯達。
眠っているパンを抱いて、パンの成長を実感。
仕事ばかりで成長に気づけなかった事を反省する悟飯。

ウイスからブルマに連絡がきます。
しかし既に危険な事態は去ったため適当に誤魔化すブルマでした。

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個人的な感想と考察

今回の第100話でスーパーヒーロー編は完結と思いましたが、まだ続きそうな予感です。
次号の予告なども特にはありません。
映画では描かれなかった後日談が描かれるような気がします。

ブラックフリーザが出てくる新章などのプロローグなどが少しはあると思っただけに残念です。
ちょうどこの第100話までが次回発売の単行本23巻に収録されますね。

カラーで描かれたシーンは迫力満点。
作画もカッコよく仕上がっています。
背景の配色や魔貫光殺砲やセルの技の色使いがとても綺麗で迫力があってカッコイイと感じました。

引用元 ドラゴンボール超 Vジャンプ 集英社

漫画オリジナル展開でカーマインがレッド製薬の本社に戻っていくシーンが描かれています。
まだ企みは続くのでしょう。

後日談が描かれてブラックフリーザが出てくる新章に繋がっていくのかもしれません。
可能性が低そうですがドラゴンボールDAIMAには繋がる話が出てくるのかも気になりますね。

基本的に第100話も映画とほぼ一緒のストーリーでしたが映画と漫画で違う部分もありました。
そんな部分も感想として書いていきます。




悟飯ビーストの渾身の一撃!

すべてをこの一撃にかけるという文言と共に放たれた魔貫光殺砲。
このセリフは悟空がピッコロ大魔王を倒すときに言ったセリフとほぼ一緒ですね。
「一撃」と「拳」でちょっと言葉は違いますけど。

引用元 DRAGONBALL 単行本 集英社

前回にセルマックスの拳を腹にまともに受けてもノーダメージだった悟飯ビースト。
映画と同様に戦闘力の差はかなり大きく、圧倒的に悟飯ビーストが強いと思われます。

そんな最強の悟飯ビーストが強烈な気を溜めて放った魔貫光殺砲。
セルマックスのエネルギーボールとぶつかり合うのですが、映画ではあっさり貫きました。

しかし、漫画版では押し合いが互角。
しかもちょっと苦戦気味の悟飯。
あんなに力の差があるのに?
ちょっと苦戦し過ぎじゃない?

引用元 ドラゴンボール超 Vジャンプ 集英社

フュージョンが既に解けていたトランクスと悟天が加勢して何とか貫いた形です。

決着シーンを盛り上げるためだとは思いますが、歴然とした力の差がある悟飯ビーストが渾身の力を込めた一撃が遥かに格下のセルマックスに苦戦。
ちょっと残念ですね。

引用元 ドラゴンボール超 Vジャンプ 集英社




映画と同様で気になったシーン

パンが悟飯ビーストとオレンジピッコロを見て一瞬引くシーンは映画同様。
そして悟飯に抱き付くパン。
なかなか良いシーンです。
悟飯は自分の意思で自由に悟飯ビーストに変身できるのかどうかが気になる所ですね。

引用元 ドラゴンボール超 Vジャンプ 集英社

ピッコロが悟飯の魔貫光殺砲を褒めるシーンもありました。
愛弟子が自分の技をマスターしてくれて嬉しそう。

クリリンが頭から地面に突っ込んでいて18号が引っこ抜くシーン。
これを見たらベジータVSリクームを思い出しました。
オマージュなのかな?

引用元 ドラゴンボール超 Vジャンプ 集英社


引用元 DRAGONBALL 単行本 集英社

悟空とベジータの素の状態での戦い。
映画同様にほぼ互角。
ベジータの弱々しい一撃が当たり、何とかギリギリで悟空に勝利したベジータ。
勝った事にとても嬉しそう。
基本戦闘力は互角という事ですね。

引用元 ドラゴンボール超 Vジャンプ 集英社




漫画版オリジナルなシーン

研究費用が欲しくてレッドリボン軍に入ったヘド。
18号に人造人間の評判を落とすなと注意されるシーンは漫画オリジナル。
人造人間は世間的に評判がいいのでしょうか?

未来世界と違って現代世界では世間は人造人間の存在すら知らないと思いますけど。
悟空たち仲間内での評判は良いですね。

パンがみんなの前で舞空術を披露して飛び回るシーン。
映画ではその時に悟天とトランクスがフュージョン。
今度は指も位置もしっかり合っていて成功。
しかし変身後の姿は映されませんでした。

漫画版ではフュージョンをしようとするシーンすらないですね。
あれは映画版の単なるファンサービスですね。

パンの成長に気づけなかった悟飯。
仕事のやりすぎを反省。
たまには遊園地にでも連れて行こうと呟きます。
父親として悟飯も成長したのでした。

引用元 ドラゴンボール超 Vジャンプ 集英社

レッド製薬の本社に戻ろうとしているカーマイン。
ピッコロと一緒にパンを誘拐に行った兵士も無事ですね。

引用元 ドラゴンボール超 Vジャンプ 集英社

悟飯とパンの今後、レッドリボン軍のカーマインの動向、そしてブルマに雇われたヘド。
スーパーヒーロー編の後日談がありそうですね。
ヘドがカプセルコーポレーションで働くシーンやガンマ2号の復活もあるかもしれません。

引用元 ドラゴンボール超 Vジャンプ 集英社

第100話の最後に「スーパーヒーローの闘いは終わらない!!」という文言があります。
来年はスーパーヒーローの後日談から開始されると思われます。

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コメント

  1. 匿名 より:

    良かった点はカラーページの迫力と、終盤でブラックフリーザがしゃしゃり出て全て台無しにするような展開にしなかったこと
    気に入らない点はやっぱり悟飯ビーストの描き方

  2. 匿名 より:

    片腕のセルマックスとほぼ互角の押し合いで、セルマックスが片腕なので、ビーストよりセルマックスの方が漫画版では強いだろう

    漫画版では悟空は通常状態でも身勝手を使えるはずなのだが、ベジータと互角なのは何故だろう?
    グラノラ編で通常状態では身勝手が不完全で使わない方が増しとベジータに言われたてたが、そのまま上達してないのか?
    ベジータが身勝手を使わないことにした時点で、通常状態でベジータと強さにに大差をつけられないので、身勝手を通常状態で使えるという設定は意味が無いと思ってたわ(界王拳と同じで自然消滅すると予想……)

  3. 匿名 より:

    悟飯が苦戦するのもいいでしょ
    昔から才能だとか潜在能力だとか描写が雑なのに最強扱いだし

  4. 匿名 より:

    セルマックスの強さがその時々で違うように感じるは映画から強さ自体が変わったりしたわけではなく、映画よりもさらにパワーのコントロールができておらずパワーの変動が極端になったからだと思う
    漫画版でブルー完成よりも強いパワーを持ちながらコントロールできず第11宇宙の格下にあしらわれていたケールと同様、セルマックスもパワーのコントロールが全然できておらず、映画と違ってはるかに格下のクリリンや18号に羽を破壊されたり反対に悟飯と拮抗したりした
    こう考えれば辻褄が合う

    わざわざこんな風にした理由は映画から強さ設定などをあまり変えないようにしながらも、少なくともセルマックスの最大パワーは悟空やベジータでも倒せない強さである可能性を示すためだと思う
    映画ではこの点に関してはちょっと違和感があったし

  5. 匿名 より:

    この悟飯ビースト映画版より体力が消耗してそう

  6. 匿名 より:

    みんなのアツい考察大好きだぜ!
    今年もヨロシク!

  7. ベジット大好き より:

    悟飯が、映画ではあっさりぶち抜いてたセルマックスの巨大気弾に苦戦しててなんか残念。映画に比べて強者感が薄れていたな…。悟飯が弱いのかセルマックスが強いのか…。この悟飯が身勝手悟空を超えているというイメージがしずらい…。映画はめちゃくちゃイメージしやすかったけど…。
    カラーページは色使いや構図が整ってて迫力があって良かった。

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