ドラゴンボール超のVジャンプ連載の漫画版の第7巻が発売されました。
発売日は2018年9月4日です。
ついに「力の大会」がスタートしました。
アニメとは違った急展開に注目ですね。
感想や考察を書いてみました。
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ドラゴンボール超のコミック7巻の概要
表紙は全12宇宙の破壊神が全員そろっています。
なかなか格好良く仕上がっていますね。
ビルスの悪そうな顔がいい味だしてます。
引用元 ドラゴンボール超 第7巻 Vジャンプ 集英社
帯は12月14日に公開される映画の宣伝が付いています。
表紙の裏には小さめですが界王神が全員そろった絵がかかれています。
そして表紙を外すと12人の天使たちが集合した画像が出てきました。
引用元 ドラゴンボール超 第7巻 Vジャンプ 集英社
引用元 ドラゴンボール超 第7巻 Vジャンプ 集英社
収録されている話数は全部で4話ですね。
- 第33話「宇宙サバイバル 力の大会 開始」
- 第34話「最初の消滅宇宙」
- 第35話「ヒットVSジレン」
- 第36話「個性的な選手たち」
巻末はとよたろう先生のネームを鳥山先生が修正した画像が載せられています。
鳥山先生の作画が見れます。
7巻の簡易的なあらすじ
無の界に集まってくる選手達。
ついに力の大会が始まりました。
全員が入り混じってのバトルロイヤルが激しいです。
17号の奇襲攻撃!
18号、フリーザ、ベジータの攻撃でどんどん脱落していく選手達。
フロストと手を組むフリーザ。
地球人のハゲ3人は弱いという情報を与えてフロストに攻撃させるのでした。
クリリンと天津飯が脱落。
これによってフリーザを信用するフロスト。
更にフロストを使って第9宇宙の多くの戦士を脱落させたフリーザ。
そして用済みとなったフロストを裏切り武舞台から蹴り落としたのでした。
1人生き残っていたベルガモはフリーザに落とされて第9宇宙は全滅。
全王によって消滅させられたのでした。
強敵ジレンが気になる悟空。
ブルーになって挑むも全く歯が立たず。
かつて悟空を苦しめたヒットと2人で挑んでもジレンには敵わないのでした。
ヒットは新技「時ずらし」を炸裂させてもジレンに通用せず強烈なアッパーで場外へ。
脱落となったヒットでした。
第4宇宙の透明戦士のガミサラスの不意打ちで18号が脱落。
第2宇宙のリブリアン、ロージィ、カクンサも脱落。
ダモンによってピッコロが脱落。
多くの戦士達が脱落していったのでした。
引用元 ドラゴンボール超 第7巻 Vジャンプ 集英社
個人的な感想と考察
アニメとは違って急展開ですね。
80人が闘い、生き残っている人数は37名ですので半分以下になりました。
たった4話で43名が脱落しています。
アニメではそこそこ活躍していた戦士も1コマで何の見せ所もなく脱落!
容赦ないですね。
アニメは引き伸ばし、漫画はカットが多すぎです。
今までは各話の間に単行本オリジナルの一枚絵があるのですが、今回は無しです。
いつも楽しみにしているだけに残念でした。
描くヒマもないほどとよたろう先生が忙しいのでしょうか?
巻末の特典は鳥山先生による直筆修正です。
漫画を読んでいて18号の顔つきが急に変わったシーンがありました。
その謎が解けました。
鳥山先生の作画だったからです。
【とよたろう先生による作画】
引用元 ドラゴンボール超 第7巻 Vジャンプ 集英社
【鳥山先生が修正した作画】
引用元 ドラゴンボール超 第7巻 Vジャンプ 集英社
鳥山先生の作画は18号が丸っこくなって可愛くなった感じですね。
ちょっと顔にギャグが入っている感じです。
他にはロージィとカクンサがリブリアンの美を説明するシーンがありますが、1ページ分のセリフが全部変更されていました。
変更された事によって個人的には理解するまでに時間がかった部分もありました。
それがビルスに対するヘルスの返答です。
ビルス「おい。ヘレス お前はずいぶん美にこだわっていたようだが、もしかしてそっちの宇宙じゃ大したこと無いんじゃないのか?」
ヘレス「うるさいね。あの星だけだよ。」
編集前のヘレスのセリフはこちら。
ヘレス「言っておくが私はブスじゃないよ。感覚が逆転してんのはあいつらの星だけだ。」
文章は長いかもしれませんが、編集前の方がよかったのではと思いました。
カクンサとロージィが18号を捕まえるシーンがあります。
普通に掴んでるシーンだったのですが鳥山先生のアレンジで腕が伸びて絡みつく感じに修正されたようです。
修正する必要性はなかったと個人的には思いますけどね。
引用元 ドラゴンボール超 第7巻 Vジャンプ 集英社
鳥山先生の編集によって逆に悪くなってる部分が多いかなと個人的には思いました。
今回紹介された部分以外にも色々と編集や修正されている部分はあると思うので一概には言えませんけどね・・・。
1つ言える事は鳥山先生はドラゴンボール超の漫画にかなり絡んでいるという事です。
とよたろう先生に任せっきりというわけではないですね。
今回の続きはこちら!
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コメント
力の大会に関しては漫画もアニメも五十歩百歩って印象
余程の天才じゃない限り全要素を活かしきることは無理だと思う
「うるさいね。あの星だけだよ。」に関しては自分も元のままの方が良かったと思う、初めちょっと意味分かんなかったし。
絵に関しても1巻の界王神の修正なんかは良かったけど、今回の修正箇所はとよたろうさんのままで良かったような気が自分もしてました。
18号の表情とか昔の鳥山明ぽくて本人による修正後より上手いと思ってしまった。
ほんと説明好きと設定が〜っていう奴が多いね。てか日本人じゃなさそうだな。
ドラゴンボール最初から見てるとしたら鳥山明の見せ方は分かると思うんだけど。腕をわざわざグルグルにするのとかはもろにザ・鳥山明でしょ。セリフも修正後の方が自然だし、わからないのは日本人じゃないからか。
修正後の方がスマート
修正前はセリフが乱暴かつありがち
修正前のリブリアンのキャラは鳥山明のイメージするリブリアンのキャラと違ったんじゃない?
修正前はヤンキー口調だし修正後は上品ぽい
月1連載なんだし鳥山戻ってくんないかな
もし鳥山が超を描いてたら、絵柄は『ジャコ』みたいに丸っこい感じになるだろうな。
さらに全体的にギャグテイストでベジットは登場せず、力の大会も無かったかも知れん(描くのが大変そうだから)。
最近鳥山が描いた悟空も連載時と比べて
大分柔らかい印象の絵になったね
描いたとしてもファンの望む「あの頃のような」ドラゴンボールは描けないし描くつもりもないだろうね
鳥山明の描く新作ドラゴンボールが読みたければジャコ巻末に収録のドラゴンボールマイナス読むしかない
あの話は結構ファンには過小評価されてると思う
あれはあれで中々面白いんだけどな
ドラゴンボールマイナスなんてアニオリのバーダックの良さを、ありがちな悪だけど根は良いお父さんにした時点でなぁ…原作との矛盾があるのも頂けないし
確かに鳥山先生自体ドラゴンボールZ辺りの殺伐としたストーリーより、こういう少しほっこりした感じが好きなのはわかるが
それを最近ドラゴンボールに持ち込みすぎて自分からダメにしていってる
今も十分殺伐な気はするけど…
良し悪しは置いておくとして、未来トランクス編なんて今までに無い正義について論じたり、後味あんまり良いとは言えない世界消滅で終わったりした訳だし…
鳥山先生が修正してくれて良かったと思う…。
女性の容姿に関する表現であまりキツい言い方は笑えないし、キャラの魅力も損ねる。
ただでさえリブリアンは好き嫌いの別れるキャラなのに…。
漫画の発行部数を増やして下さい。
5巻以降はどこにも売っていませんよね!?
6、7、8巻なんて見た事がない。。