ドラゴンボール超の漫画版の最新刊12巻の感想と内容について

漫画版のドラゴンボール超の単行本の最新刊12巻が発売されました。
第12巻は2020年4月3日に発売されています。

前回は2019年12月4日だったので約4ヶ月ぶりですね。
地球に攻めてくるモロや囚人VS地球の戦士達の闘いが描かれますよ。

ドラゴンボール超 12 (ジャンプコミックス)

ドラゴンボール超の第12巻の概要

表紙は悟空とヤードラット星の衣装を着ているベジータですね。
ピバラ様やイリコ隊員、メルス隊員も描かれています。

引用元 ドラゴンボール超 コミック12巻 集英社

カバーを外した本の裏表紙も悟空とベジータです。
ただ、アングルは一緒ですが服が違います。
悟空はボロボロになった亀仙人流の胴着、そしてベジータはサイヤ人の戦闘服を着ています。

引用元 ドラゴンボール超 コミック12巻 集英社

それぞれの修行が終わった事を表しているのでしょう。
という事はベジータはヤードラットの衣装ではなくいつものサイヤ人の戦闘服に着替えて地球に戻ってくるという事になりそうですね。

ちなみに裏表示は映画館でポップコーンを食べているジャコの絵ですね。

作者のコメントはとよたろう先生の趣味について書いてあります。
あまり趣味はないようです。
作者絵はガスマスクを付けた兎人参化です。

単行本の帯はモロ軍団を迎え撃つ地球の戦士たちが描かれています。
ちなみに漫画版のカラー版が配信されるようで、その宣伝も書かれています。
電子版と書いてあるのでパソコンやスマホで閲覧する形式になりますね。

引用元 ドラゴンボール超 コミック12巻 集英社

単行本の内容と特典画像

収録されている話数は全部で4話です。

• 第53話「サガンボ銀河強盗団」
• 第54話「悟飯VSセブンスリー」
• 第55話「メルスの正体」
• 第56話「地球戦士集結」

単行本には連載中には描かれていない1枚絵が各話の間に収録されていますね。
これは単行本派の楽しみの1つでもありますよね。

1枚目はマグショットですね。
マグショットは犯罪者が身長計を背景にして囚人番号や名前が入ったカードを持たされて撮影された写真の事です。

ユンバ、シモレッカ、セブンスリーの3人がされていますね。
文字は地球文字ではないため解読不能です。

引用元 ドラゴンボール超 コミック12巻 集英社

2枚目もマグショットです。
サガンボ1人だけが写されています。

3枚目もマグショットでした。
写っている人物はユズン1人だけです。

ユズンは登場してすぐ死んだキャラです。
ザーボンと同じ種族の人物ですね。
自分が放り投げた建造物に衝突して自爆して死亡しました。

単行本に収録されている番外編

今回も番外編が収録されています。
Vジャンプ連載はされていないので単行本で見られます。

今回はフリーザの話です。
銀河パトロール編はブロリーと戦った後のお話です。
ブロリーとの闘い以降はフリーザは登場していませんが、どんな状況になっているのかが描かれています。

宇宙を漂っているフリーザの宇宙船。
部下たちから銀河刑務所から脱走した囚人たちが暴れている事を知らされるフリーザ。

厄介な囚人たちが収容されているという噂を知っていたフリーザ。
犯罪者に関わるとロクな事がないし無駄な戦闘は避けたいとの事でその星に向かうのは後回しにするとの事。

引用元 ドラゴンボール超 コミック12巻 集英社

フリーザの発言を聞いてキコノが自分達も犯罪者ではないのかと考えます。
ベリブルは自分達は犯罪者ではないと言い切ります。

自分達が惑星の民族を滅ぼしたりするのは住む所がなくて困っている異星人に高く売るためです。
すなわちビジネスです。

フリーザの高圧的な態度もあり無理やり納得するキコノでした。

単行本12巻の簡易的なあらすじ

地球で本格的に闘いが始まります。
モロの手下のユンバ、シモレッカ、セブンスリーが地球にやってきます。

相手の技をコピーする囚人のセブンスリー。
ピッコロの能力をコピーされてピッコロと悟飯と戦います。
師弟コンビで立ち向かいます。

引用元 ドラゴンボール超 コミック12巻 集英社

ピンチになったセブンスリーはモロの能力を発動！
あっというまに形勢逆転！

修行中の悟空とベジータが地球に戻ってくる事を知ったモロ。
更に大きなエネルギーを食べるために待つ事にします。
一旦は地球から囚人たちを引き上げさせるのでした。

悟空に修行をつけているエリート銀河パトロール隊員のメルス。
正体が見習い天使という事が判明。

ヤードラット星で修行中のベジータ。
そこにもモロの手先の囚人たちがやってきます。

自分の想像以上に修行でパワーアップしている事に驚くベジータ。
あっというまに敵を蹴散らします。

ザーボンと同じ種族でサガンボの手下のユズンもあっさり撃退したのでした。

一方、悟空に修行を付けているメルス。
修行のため全力で戦う事を決意するメルス。

その瞬間にウイスによって止められます。
常に天使は中立でなければいけません。
稽古であればその範囲内ですが全力での戦闘は稽古ではありません。

掟に反すると跡形も無く消滅してしまうのでした。
天使である事を知った悟空。
メルスはウイスと共に去っていくのでした。

引用元 ドラゴンボール超 コミック12巻 集英社

地球に戻り始める悟空。

地球では再びやってくるモロを迎え撃つために銀河パトロール隊員たちが集まっています。
ピッコロ、悟飯、ヤムチャ、天津飯、チャオズ、亀仙人、ジャコ。
そして人造人間17号と18号も集まっています。

ついにモロの手下の囚人たちがやってきます。
各地にバラバラに降り立つ囚人たち。
地球の戦士達もバラバラに散って各地で戦闘が繰り広げられるのでした。

第53話、54話、55話、56話はこちらからどうぞ
ドラゴンボール超【漫画版】第53話 あらすじと感想！囚人セブンスリーVSピッコロ

ドラゴンボール超【漫画版】第54話 あらすじと感想！悟飯VSセブンスリー

ドラゴンボール超【漫画版】第55話 あらすじと感想！メルスの正体と天使の弱点が判明

ドラゴンボール超【漫画版】第56話 あらすじと感想！Z戦士のヤムチャとチャオズも参戦

個人的な感想と考察

作者絵が兎人参化ですね。
前回の単行本の1枚絵にも兎人参化が登場しています。
とよたろう先生のお気に入りでしょうか？

今回の単行本の見所は色々は戦士達の戦闘シーンが見れる事でしょうか？
いつもは悟空とベジータの闘いが中心でした。

今回はヤムチャ、天津飯、チャオズも登場して戦闘します。
悟飯とピッコロの師弟コンビでの戦いも見所ですよね。

引用元 ドラゴンボール超 コミック12巻 集英社

漫画版のオールカラー版が配信されます。
銀河パトロール編がアニメ化されると、こんな配色になるんだと想像できて楽しいですね。

ただ、現在は3巻までしか配信されていません。
今後どんどん配信される予定なので楽しみですよね。

引用元 ドラゴンボール超 コミック12巻 集英社

若返ったモロも色が付くとこんな感じですね。
青い肌の敵はドラゴンボールにもあまり登場してませんね。

引用元 ドラゴンボール超 コミック12巻 集英社

表紙の裏は映画を見ているジャコです。
他にも映画を見ているメンバーが何人かいますね。
意外なあの人も登場しています。
時間がある人は確認してみましょう！

引用元 ドラゴンボール超 コミック12巻 集英社

冒頭でも書きましたがベジータはヤードラット星の衣装ではなくサイヤ人の戦闘服で地球に戻って来そうです。
ヤードラット星の衣装は個人的に好きなので、そのままの格好で闘って欲しいなと思ってました。

銀河パトロール編ではフリーザは登場しそうにない事が分かりました。
どこかの宇宙で制圧する惑星を探すお仕事中でしたね。

前回の単行本11巻
ドラゴンボール超の漫画版の最新刊11巻の感想と内容について

単行本12巻の続きの第57話はこちらから
ドラゴンボール超【漫画版】第57話 あらすじと感想！悟空ついに到着！苦戦する戦士達

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