映画のブロリー強さはどれくいらい?気になる疑問や評価

ドラゴンボール超の映画ブロリーを鑑賞して良かった点や悪いと思った点を上げてみました。
ブロリーの強さがどれくらいなのかも気になります。
ネタバレがありますのでまだ映画を鑑賞していない人は注意をしてください。

何度か観賞しないと気付かない部分もあったと思います。
個人的に気になった点を色々と上げてみました。

ドラゴンボールでは定番のギャグシーンが今回もあります。
そんな部分もまとめてみました。

映画「ブロリー」のあらすじを振り返りたい人はこちら!
映画ブロリーのネタバレ!ストーリーの感想と疑問!見る前に知っておくべき知識



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映画ブロリーの良かった点

全体を通してすばらしい映画でした。
ストーリもバトルシーンもよく作られていて何度も見たくなります。
惑星ベジータの回想シーンのシリアスさと美しい作画もとてもよかったです。
映画館の巨大なスクリーンで見る事で面白さは膨れ上がりますね。

実際に2回視聴しています。
個人的によかったと思う部分を上げてみました。

ブロリーの性格が改善

今回の映画は親の勝手で思い通りに育てられた子供は不幸になるという人生訓のように思えました。
そして子供に親は選べないし信頼し育ててくれた事に感謝し愛するべき存在という事。
それがまさしく今回のパラガスとブロリーの関係ですね。

まずブロリーが良い意味で旧作よりも改善されています。
旧作は単に狂戦士で血と戦いを好む悪魔的な存在です。
父親のパラガスを「オヤジ」と呼んで自らの手で殺しています。
このブロリーは血と殺戮を好む伝説のスーパーサイヤ人というコンセプトでしたからね。

今回のブロリーは純粋な青年です。
父の事を「お父さん」と呼びます。

制御装置を付けてまるで自分の武器の様にブロリー利用するパラガスを快く思っていないチライ。
そんなチライにブロリーは「お父さんの事を悪く言うのはいけない。」と言うほどの純朴さです。

食事をご馳走になり「ありがとう・・・ございます。」とチライにお礼を言うブロリー。
堅苦しいから「サンキュー」で良いと言われて「サ・・・サンキュー」と言うブロリーでした。
旧作との性格のギャップが良いですね。

ブロリーが腰に巻いている緑の毛皮の意味も明かされました。
惑星バンパには緑の毛にまとわれた生物も生息しています。
泣き声が「バア」だからバアと呼んでいました。
ブロリーはその生物と戦っているうちに強くなる事が出来たし仲良くもなりました。
ブロリーとバア
引用元 ドラゴンボール超・東映アニメーション

それを快く思っていないパラガスはその生物の耳を光線銃で切断。
その生物は二度とブロリーと仲良くはしてくれませんでした。
ブロリーにとっては友達を失ってしまった悲しい思い出で、その生物の耳の毛皮は宝物でいつも腰にまいているのでした。
ブロリーと毛皮
引用元 ドラゴンボール超・東映アニメーション

ちなみにブロリーの食料の大ダニはバアの血を吸って生きています。
バアは大ダニを食べて生きているためお互いが共存しています。

引用元 ドラゴンボール超・東映アニメーション

リモコンで制御装置に電流を流されるシーンがあります。
物凄く苦しみ叫んでいて、まさに虐待のような感じです。
痛みで理解させる感じですね。

リモコンを見ただけでブロリーが脅えるシーンもあります。
旧作では痛みなどの刺激は無く、段々と怒りが分散されて落ち着いていくような機能の制御装置でした。

どんなに苦しく悲しい目にあっても子供は親には逆らえないという感じですね。
今の虐待が多い世の中に何かを訴えかけているかのように思えました。

ブロリーの体と顔の傷は青年になった時には既に付いていて、付けられるシーンは描かれていません。
惑星バンパの生物と戦ってついたのでしょう。

ブロリーのスーパーサイヤ人覚醒

フリーザによって殺されたパラガス。
暴走しているブロリーには誰がパラガスを殺したか分かっていません。

ただ大切な父親が殺された事に怒るのでした。
その時の表情が悲しみと怒りの混じった表情だったのが印象的です。
悲しげなBGMと共に覚醒するシーンは感動します。

旧作ではブロリーは悲しみでスーパーサイヤ人になったという設定がありますからね。
今回の映画でかなり印象に残ったシーンでした。
ブルーを超える強さのスーパーサイヤ人ブロリー!
ブロリースーパーサイヤ人
引用元 ドラゴンボール超・東映アニメーション


引用元 ドラゴンボール超・東映アニメーション

フリーザの悪役キャラ

力の大会では仕方なく悟空たちと共闘。
そして生き返らせてもらったという恩もあるフリーザ。

そんな恩を微塵も感じていないフリーザの悪役ぶりは健在ですね。
悟空たちの仲間になると思わせるような描写も一切ないのが良かったです。

ナメック星での失敗を教訓にして地球での神龍の呼び出し方をキコノにしっかりと調べさせていました。

短期間の修行でゴールデンフリーザになれるまで成長したフリーザ。
そのフリーザを一番の脅威に感じているのはベジータでした。

生き返ったフリーザが必ず地球にやってくる事を予測してベジータは今でも修行をしています。
まだまだフリーザは完全な敵という視点です。
最後でもフリーザ軍はどこかの惑星の住人を大量虐殺していて完全に悪という位置づけです。

フリーザ悪役
引用元 ドラゴンボール超・東映アニメーション

ブルマの声優の久川綾

ブルマの声優の鶴ひろみさんが亡くなったため引継ぎで久川綾さんが演じています。
正直言って声にはまったく違和感を感じません。

自分自身が途中までブルマの声の変更に気付きませんでした。
映画の途中でそう言えば声優って変わったはずと思い出したほどです。
その後に意識して聞いてもブルマそのままです。

これは素晴らしいと感じました。
今後のブルマにも期待できます。
ブルマとブロリー
引用元 ドラゴンボール超・東映アニメーション

素晴らしいバトルシーン

今回の映画の見所は間違いなくバトルシーンです。
前半の41年前のシリアスな惑星ベジータの過去も素晴らしい出来でしたけどね。

高速移動しながら衝撃波が発生する攻防戦はドラゴンボールではよくあるシーンですね。
もちろん今回もあります。
爽快なほど飛び回ったり視点がグルグルと回転したりして夢中になるバトルシーンは必見です。

攻撃の繰り出し方にも工夫が感じられました。
また、よく見るとブロリー視点で悟空を攻撃しているシーンがあったります。

気孔波などの技も多種多様で見た事もない技も多数。
一瞬なので瞬きをすると見逃しそうなシーンも多いです。
至近距離からのブロリーの気孔波をバリアで弾き返すゴッドの悟空などもありました。

相手を気で覆って金縛り状態にする技もありましたね。
暴走ブロリーの口からの砲撃もあります。
これは大猿の技ですよね。
大猿を取り込んでいる形態のため出せる技なのでしょうね。

引用元 ドラゴンボール超・東映アニメーション

氷の地面は戦いによって全て吹っ飛び火山が噴火!
溶岩地帯になり戦闘場面も変化。
灼熱バトルになるシーンも迫力満点です。


引用元 ドラゴンボール超・東映アニメーション

形態の変化のシーンが凄い

人間相手に慣れていないブロリーが持って生まれた潜在能力もあり急成長していく戦い方が疾走感があって素晴らしいです。
叫びまくって声優の島田敏さんが疲れ果てる気持ちも分かります。

最初にブロリーと戦ったのがベジータです。
どんどん成長して強くなっていくブロリーに対抗してノーマル状態で輪郭だけが金色に光だすベジータ。
スーパーサイヤ人になりかけの状態で闘っているシーンがカッコイイです!

引用元 ドラゴンボール超・東映アニメーション

ブロリーをぶっ飛ばし冷静にたたずんでいるベジータ。
そして金色の激しいオーラが全体を覆ってスーパーサイヤ人へ変身。
360度のアングルでベジータを映してオーラも消し飛び静寂に包まれるベジータ。

引用元 ドラゴンボール超・東映アニメーション

ゴッドになる時も上空へ飛び上がりながら炎のような赤いオーラに包まれて変身。
とにかくベジータの変身シーンはすごく凝っているし作画もかっこよかったので必見です。

今回初登場となったベジータのゴッドバージョンは貴重です。
他の形態と違って攻撃を紙一重でかっこよく避けるシーンが多かったです。

そして無駄のない強烈なパンチでブロリーを吹っ飛ばすシーンは最高でしたね。
ゴッドは金髪のスーパーサイヤ人よりもはるかに格上という印象がしっかり出ていました。
ゴッドのベジータ
引用元 ドラゴンボール超・東映アニメーション

そして殺すつもりでブロリーにトドメをさすベジータ。
悟空の「やめろ!ベジータ!!」という声も間に合わなかったほどの冷徹な感じでしたね。

大猿のパワーを取り込んだブロリーの暴走形態。
発想はドラゴンボールGTのスーパーサイヤ人4と似ていますね。
ブロリー暴走
引用元 ドラゴンボール超・東映アニメーション

ブロリーと戦う悟空の変身に関してはベジータほど凝っていません。
悟空が気合を入れてブルーになるシーンがあります。

その過程で一瞬だけ銀髪になってました。
まるで身勝手の極意を発動するのかと思わせるシーンでしたね。
そのシーンがパンフレットにも掲載されています。

引用元 ドラゴンボール超・東映アニメーション

スカウターと戦闘力

41年前にスカウターが初登場したようですね。
フリーザ軍からサイヤ人たちに支給されています。
それまではスカウトコープという望遠鏡のような物で戦闘力を探っていました。
ブロリースカウター
引用元 ドラゴンボール超・最強ジャンプ付録

戦闘力という数値が久々に登場。
未だにネットでは原作で明かされていないキャラの戦闘力がいくつかなんて推測や考察がされていますからね。

映画「復活のF」ではフリーザが修行すれば戦闘力130万にはなるという意味不明な発言がありました。

公式では第1形態で53万。最終形態で1億2千万との事。
今更130万なんておかしいという矛盾がありました。
今回はそんな矛盾もなかったと感じました。

ブロリーの戦闘力は不明です。
旧作は生まれた時に1万でしたが、今回は明かされませんでした。
41年前に惑星ベジータでフリーザを狙っていた狙撃犯の戦闘力は2000です。
幼少のブロリーは920でした。
老いたパラガスは4200という数値が登場しています。

現代のスカウターは改良されたようで測定不能なほどの巨大な戦闘力でも爆発しません。
今までの記号のような数値ではなくて視聴者が見ても数値が分かるような文字になっていました。
測定不能の場合は数値部分がバーになります。

ウイスが戦闘に参戦 やっぱり最強

ウイスVSブロリーも少しだけありましたね。
スーパーサイヤ人になって見境無しに攻撃をしかけてくるブロリー。
ブルーの悟空とベジータの2人がかりでも敵わない形態です。
ゴールデンフリーザも手も足もでずに一方的にボコボコにされています。

そんなブロリーがウイスにも攻撃してきます。
「こっちですよ~。」と言いながら余裕で避けているウイス。

ウイスは攻撃はしませんでしたがブロリーに対しても余裕な中立の天使ウイスでした。
天使ウイスの実力は計り知れませんね。

ウイスVSブロリー
引用元 ドラゴンボール超・東映アニメーション

ギネとチライという女性キャラ

新しく登場した女性キャラですね。
悟空の母のギネが実際にしゃべって動いているシーンを見ると可愛いです。

声優は悟空の妻のチチと同じ渡辺菜生子さんが演じていますよ。
地球に送られる悟空を見送り「カカロットー!!」と涙して叫ぶシーンは感動しますよね。

引用元 ドラゴンボール超・東映アニメーション

チライは心優しい戦士。
銀河パトロールの宇宙船を盗んだ事がバレて逃げるためにフリーザ軍に加入。
フリーザへの忠誠心なんてありません。
チライ
引用元 ドラゴンボール超・東映アニメーション

チライ
引用元 ドラゴンボール超・東映アニメーション

父親に利用されて暴走しているブロリーに同情。
ブロリーの命を救い常に気をかけていてくれます。
ブロリーの事を本当は純粋で心優しい戦士だと言っています。

いつかブロリーと結婚してもおかしくないですね。
声も性格もいい感じのキャラですよね。
そして個人的には雰囲気が何かエロ可愛い感じがします。

ブロリーが仲間に!?

元々は純朴な善人で父親に利用されているだけのブロリー。
冷徹な種族のサイヤ人とは思えない程の性格です。
悟空のように幼少の頃に頭を強打したわけでもありません。

ブロリーは青年になるまでパラガスの思い通りに育てられました。
他人と接する事が出来なかった事が影響しているのでしょう。

最後は悟空に対して優しい顔つきをしていました。
どう考えても続編があれば仲間になるでしょうね。
ブロリー笑顔
引用元 ドラゴンボール超・東映アニメーション

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悪かった部分の感想

個人的に悪かったと感じた部分です。
賛否両論あるとは思います。

幼少のベジータ、ラディッツ、ナッパ

子供時代のベジータやラディッツたち。
フリーザの召集命令を無視して他の星にいたため惑星ベジータの消滅から逃れられました。

ラディッツの声優は千葉茂さんでラディッツでお馴染みです。
ただ子供時代のラディッツ用の声にしているためどう聞いてもピラフがしゃべっているように聞こえて馬鹿っぽく感じました。
年上サイヤ人に「ラッキーだったスネェ~」なんて敬語を使ってました。


引用元 ドラゴンボール超・東映アニメーション

原作では生き残ったサイヤ人はベジータ、ナッパ、ラディッツとカカロットの4人です。
別々の星にいたため助かったとラディッツが説明していました。

今回の映画ではベジータ、ナッパ、ラディッツは同じ星にいます。
あと後付だから仕方ないですがベジータの弟のターブルについても言及がありましたね。

その他にもナッパと同世代っぽいサイヤ人が2名いました。
この2名は必要だったのでしょうか?
生き残ったサイヤ人は結構多いという感じになっています。

後半の作画が崩壊

前半の作画は凄いよかったのに後半は凄く崩れていました。
静止画でも崩れていたため、どうしてそうなったのかとても疑問です。

特に酷いのが悟空とベジータがフュージョンをする、しないで揉めている時です。
体型、顔の全てが崩れていて見ていて痛々しい程でした。


引用元 ドラゴンボール超・東映アニメーション

後半はブロリー、ゴールデンフリーザ、ゴジータの激戦が描かれますが、その部分でも作画崩壊が目立っていました。
激しく動くシーンは仕方ないとしても、ほぼ止まっている状態のシーンでも作画が崩れているのは残念でしたね。

地面を攻撃しすぎ!

暴走ブロリーの口からの砲撃が物凄い迫力で一瞬で山を砕いていきました。
あんなのが地面に落ちたら地球がやばいと言っていた悟空。

スーパーサイヤ人に覚醒したブロリーは無差別に大量のエネルギー弾を地面に向けて放射していました。
ブロリーより強いゴジータブルーは物凄い連続エネルギー弾を地面にいるブロリーに打ちまくっていました。
そんな事していたら間違いなく地球は破壊されるはず。
地面
引用元 ドラゴンボール超・東映アニメーション

バーダックの特攻シーンがない

「たった1人の最終決戦」ではフリーザの野望に気付いて1人でフリーザ軍に特攻したバーダック。
今回そのシーンは描かれませんでした。
ただ特攻した感じはありました。

フリーザが惑星ベジータに巨大なエネルギー弾を発射!
上空には戦闘服がボロボロになっているバーダックがいて必死にエネルギー弾で押し返そうとしていました。
他のサイヤ人は地上で何も知らずに普段の生活をしていました。


引用元 ドラゴンボール超・東映アニメーション

この事からもバーダックは1人でフリーザの宇宙船に向かって特攻していたのではないでしょうか?
今回の映画は大幅に脚本をカットしたとありました。
時間の関係で特攻シーンをカットした可能性がありますね。

もし新シリーズが始まって映画「ブロリー」の焼き直しがあるなら、特効シーンが追加されると思います。
カットした脚本の部分を新シリーズでやって欲しいです。

今回のバーダックは優しい父親です。
そんなバーダックがフリーザのエネルギー弾でかき消されていくシーンは感動的でしたね。

公開直前ネタバレ

映画開始前のCMでドラゴンボールヒーローズのCMが流れました。
いきなりフュージョンしてゴジータが登場していました。
これは映画前に流してはダメなのでは?
まだゴジータ登場を知らない人もいそうですからね。

戦闘BGM

悟空とブロリーが向かい合った時に「カカロットー!!」と叫び声が聞こえました。
旧作のようにブロリーが「カカロット!!」と叫んだのかと一瞬思いました。

その後「ブーローリー!!」「かめはめ波ブラスターーー!」「サイヤンブラスターーー!!」と叫び声が聞こえました!
これは実はBGMの歌詞なんです。
しかもこの歌詞に合わせて実際に悟空たちは技を出していました。

そんな紛らわしく激しい歌が流れていました。
ゴジータが登場してからは「ゴジータ!ゴジータ!」なんて掛け声のような歌詞の曲も流れていました。
激しい曲で盛り上がるのですが音楽のみにして歌詞は必要ないかなと個人的には思いました。

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今回のギャグシーン

今回の映画も色々とギャグシーンがありました。
自分としては許容範囲のギャグで安心しましたね。

ブルマとフリーザの願い

ブルマの叶えたい願いは5歳若返るという事。
もっと若返れば良いというウイスの質問もありました。
急に若くなったら整形を噂されてしまうため、ちょっとずつ若返りたいと答えるブルマ。

対照的にフリーザの叶えたい願いが身長を5cm伸ばしたいということ。
映画観賞前にネットで見て知っていたためくだらないジョークに興ざめしていました。
ただ、観賞してみたら思ったよりもマシでした。

なぜ永遠の命ではないのかというファンが繰り出しそうな質問をキコノがしてくれていました。
地球の地獄で身動き取れないミノムシ状態を味わった事が理由です。
永遠の命があっても身動きがとれなくされてしまっては意味がないという回答でした。

更に第2形態であればコルド大王のように身長が伸びます。
しかしフリーザにとっては最終形態でなければダメなようです。
伸ばす身長は5cm。
もっと伸ばせば良いというキコノに対して急に延びたら不自然だと反論。
フリーザは今も成長中だと思われたいようです。
このフリーザとキコノの緊迫した空気の中でのギャグというシーンが個人的にはなかなかよかったと感じました。

悟空のギャグ

フリーザがパラガスとブロリーが辺境の過酷な惑星から脱出できずにいたと悟空たちに説明。
「フリーザ!過酷って何だ?」と質問する悟空。
シリアスな中にも少しだけギャグが入るのはドラゴンボールの定番ですね。

フュージョンでゴジータ誕生 ベジータのギャグ

フュージョンでの合体を嫌がるベジータ。
過去にポタラで合体した事があるという悟空の説得も効果なし。
合体は仕方ないとしてポーズを取るのが嫌だと応じないベジータ。

地球がなくなるという説得にも仕方がないと返答するベジータ。
しかし「愛するブルマが死んじまってもいいんか?」という問いに顔色が変わるのでした。
頬を赤らめて「恥ずかしい事を言うな!」とテレるベジータ。

仕方なくフュージョンしようと考えますがピッコロと悟空のフュージョンのポーズの手本を見てやっぱり嫌がるベジータ。
死んだほうがマシだと言いながらもフュージョンしてました。

ちなみに過去にゴジータが登場した映画では失敗してデブのゴジータになりました。
ゴジータではなくベクウって言われてましたね。
今回の映画ではデブだけでなくガリガリゴジータも初登場しました。

引用元 ドラゴンボール超・東映アニメーション

名前があった方がかっこいいからといういう理由でゴジータと自ら命名してました。
2人がプラスされただけではなく更に大幅のパワーアップと発言してます。
ゴジータブルー
引用元 ドラゴンボール超・東映アニメーション

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個人的に気になった部分

映画を見て色々と気になった部分がありました。
2回目を視聴した時に注意深く観察して解決した部分などをまとめてみました。

ブロリーとベジータは同じ年。悟空はやっぱり年下?

悟空、ベジータ、ブロリーが保育カプセルに入っている予告映像がありました。
そのため3人が同じ年だと思ってました。

今回の映画でベジータとブロリーは同じ年です。
2人が他の星へ行ってから5年後に悟空は保育カプセルの中にいます。

ギネが成長が遅いと言っていましたが悟空は後から生まれている感じなので年下なのではないでしょうか?
旧作ではブロリーと悟空が同じ年でした。

ブロリーの形態別の強さ関係

ノーマル状態のブロリーは戦いながら成長してスーパーサイヤ人のベジータと互角になるまで成長。
ゴッドには敵わないです。
ブロリーVSベジータ
引用元 ドラゴンボール超・東映アニメーション

大猿パワーを取り込んだ暴走形態はゴッドのベジータを押しています。
そんなブロリーに対してノーマル状態の悟空がそこそこ戦えているという不思議な状態。
悟空はスーパーサイヤ人化してもやられてしまいますが、そこそこ戦えている状態が続いていました。
悟空とベジータの戦闘力はほぼ互角くらいのはず。
ちょっと矛盾を感じました。


引用元 ドラゴンボール超・東映アニメーション

悟空はゴッドになりブロリーを金縛り状態に出来るくらいになります。
弾かれてしまいましたけどね。
しかしブロリーは更に気を高めてゴッドの悟空をボコボコにしています。

この暴走ブロリーはちょっと体が一回り大きくなっていたように思えます。
暴走ブロリーはゴッドの悟空やベジータよりも強いです。
ゴッド悟空とブロリー
引用元 ドラゴンボール超・東映アニメーション

暴走ブロリーはブルーになった悟空とほぼ互角に戦っています。
ただ、その後は押されている感じです。

引用元 ドラゴンボール超・東映アニメーション

スーパーサイヤ人になったブロリーはブルーの悟空とベジータ、ゴールデンフリーザでも全く敵わないほどの戦闘力になります。
ノーマル状態のゴジータには余裕で攻撃を避けられています。
すぐにスーパーサイヤ人化したゴジータには全く攻撃が当たらずに打ちのめされてしまいます。

その攻防戦の中でブロリーは最終形態のフルパワー状態になります。
スーパーサイヤ人ゴジータにダメージを与える程の戦闘力になり上回りました。

ブルーになったゴジータには攻撃は全く当たらず打ちのめされてしまいます。

引用元 ドラゴンボール超・東映アニメーション

ブロリーの制御装置はいつなくなった?

ベジータに追い詰められて暴走状態になったブロリー。
制御装置はまだ首についていました。

いつの間にか無くなっていたので2回目を視聴した時に観察してみました。
ゴッドのベジータを追いつめた時も首についています。

その後に悟空と戦うため向かい合いあいます。
悟空と闘う直前にブロリーは唸り声を上げて気合を入れます。
その時に制御装置は砕け散りました。


引用元 ドラゴンボール超・東映アニメーション


引用元 ドラゴンボール超・東映アニメーション


引用元 ドラゴンボール超・東映アニメーション

舞台はいつ氷河から溶岩地帯になったのか?

ブルーの悟空と暴走ブロリーが闘っている途中です。
氷の地面の中に2人が突撃して溶岩の中で戦闘しているシーンがあります。
悟空がブロリーの手に噛み付くシーンもありましたね。

あの氷河は火山地帯だったのでしょう。
ブロリーの強力なエネルギー弾が氷の地面を破壊した事によって火山が噴火して一面が溶岩地帯になっています。

引用元 ドラゴンボール超・東映アニメーション

ブロリーとパラガスの顔の傷

辺境の星バンパに追放された時はもちろん傷はありません。
41年後にチライとレモに救出された時には既に傷がありました。

ブロリーは頬と体に傷があります。
パラガスは左目に傷がありますね。

パラガスは旧作では暴走したブロリーに目を傷付けられています。
今回は不明です。

惑星バンパに住む大ダニかバアに付けられたのでしょう。

パラガス白髪
引用元 ドラゴンボール超・東映アニメーション

ブロリーフルパワー
引用元 ドラゴンボール超・東映アニメーション

岩盤ベジータ

旧作でベジータが岩盤に叩きつけられるシーンは有名ですね。
そしてブロリーの驚異的な戦闘力に戦意喪失するベジータも有名です。

今回のベジータは戦意喪失しません。
かっこよい仕上がりになっています。
よって岩盤ベジータはありませんでした。

悟空が氷の地面に叩きつけられたり、氷山に顔を押し付けられて走られるなんてシーンはありました。
ブロリーが旧作のベジータの様に岩盤に叩きつけられるシーンがありました。

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コメント

  1. 匿名 より:

    もうタイトル『ドラゴンボール超ブロリー&ゴジータ』でいいよ

  2. 匿名 より:

    泣きのブロリー最高!
    バンパに到着して初めて見たのが巨大な満月ってのもワロタ

  3. 匿名 より:

    ポタラはブルーの燃費の悪さ、大技を使った、神の道具が使いこなせない等の要素が重なって短時間しか持たないけど
    フュージョンはファイナルかめはめ波クラスの大技を使わなければ途中で合体は解けなさそうだな。

  4. 匿名 より:

    つぎのアニメ、超2はブロリーVSジレンVS破壊神があるのかな

  5. 匿名 より:

    ナッパがベジータのことを呼び捨てで呼んでたのは原作と一貫してて良かった。

  6. 匿名 より:

    バーダックはアニメスペシャルの方がいいわ

  7. 匿名 より:

    ノーマルゴジータとフルパワーブロリーではノーマルゴジータが格上
    スーパーサイヤ人状態どうしではゴジータが圧倒
    青はバトルになってない
    が正しい

  8. あ  より:

    ノーマルゴジータとフルパワーブロリーではノーマルゴジータが格上
    スーパーサイヤ人状態どうしではゴジータが圧倒
    青はバトルになってない
    が正しい 

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