ドラゴンボール超の漫画版です。
あらすじと感想や考察を書いてみました!
第40話「ジレンVS第7宇宙」
【今回の内容はVジャンプ2018年11月号に掲載されています!】
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ベジータが成長して新形態
身勝手の極意に目覚めた悟空を見て悔しがるベジータ。
いつも自分よりも先に行ってしまう悟空。
そして自分自身への不甲斐なさを痛感するベジータ。
そんなベジータが気合をいれて大爆発!
不意打ちを仕掛けようとしていたトッポは爆風で吹っ飛び武舞台外に浮いている舞台の破片に激突。
ベジータはオーラに包まれて自信満々の表情です。
オーラの端は内側よりも濃いオーラになっています。
いきなりジレンに突撃するベジータ。
強烈な膝蹴りがジレンの頬にヒット!
その後も蹴り上げたり叩き落したりと激しい攻撃が当たります。
ジレンは大したダメージは受けていません。
ベジータを意識しはめるジレン。
今まで力を隠していたのかと質問してくるジレン。
ベジータはサイヤ人は闘いながら進化するため数分前の実力はあてにならないと豪語。
そしてベジータは悟空のように「身勝手の極意」を目指す考えを捨てたようです。
自分には向いていないとの事。
超エリートサイヤ人だったベジータ
元々ベジータには師匠はいません。
父のベジータ王にも修行してもらった事はないです。
生まれながらに天才だったベジータは1人で鍛えて技を極めてきたとの事。
ベジータは自分のスタイルで最強を目指すようです。
今まで命をかけてきた戦いの数は誰にも負けないとの事。
再びジレンに打撃がヒット!
強くなったベジータを褒める悟空。
ベジータは悟空たちが昔にお遊びの武道会で戦っている間に自分は宇宙中で何千回、何万回と闘ってきたとの事。
悟空とは命をかけてきた数が違うとの事。
ジレンの師匠の教え
ジレンによれば今のベジータは身勝手の極意の悟空の次に手応えがあるようです。
そう言って一瞬でベジータの背後をとり後頭部に肘打ち!
かなり苦しむベジータ。
そして反撃するベジータの攻撃を軽々と避けて痛めつけてくるジレン。
息を切らしてフラフラになるベジータ。
ジレンは全ての戦いに命をかけているため相手が弱くても1%も無駄な事はしないようです。
それが自分の師匠の教えのようです。
今のベジータではジレンに勝てないようです。
トッポとディスポがピンチ
浮かぶ武舞台の破片にいるトッポをフリーザが狙います。
蹴り飛ばして更に遠くの武舞台破片まで吹っ飛ばすのでした。
それに気付いたディスポ。
17号との戦いを中断してトッポの元に駆け寄るのでした。
フリーザは武舞台そばで浮遊する武舞台破片の足場を破壊。
離れた所の武舞台破片に乗っているトッポとディスポは武舞台に戻ってこれなくなりました。
更にデスビームでトッポたちの足場を中途半端に破壊するフリーザ。
今にも崩れそうです。
ディスポが大声でジレンに助けを求めます。
それに気付くジレン。
その隙に瞬間移動で悟空がベジータをジレンから救出。
離れた岩陰に身を潜めるのでした。
このままでは落とされて終わってしまうため一旦退却しようと考える悟空でした。
ジレンと仲間の関係
助けを求めるディスポを見つめているフリーザと17号。
そんな2人に高速移動してきたジレンの攻撃が炸裂!
吹っ飛びます。
無言でディスポとトッポを見つているジレン。
助けを求めるディスポに対しても無反応。
ジレン「あとはオレ1人でやる。お前らはベンチで見ていろ。」
2人を見捨てるジレン。
トッポとディスポの足場は崩れて落下していくのでした。
観覧席に戻ってきたトッポとディスポ。
ジレンにとって自分達は足手まといだったと認識するディスポでした。
17号とフリーザの作戦
フリーザがゴールデンに変身してジレンに闘いを挑みます!
ビルスとウイスの見立てではゴールデンフリーザでもジレンには敵わないと予想。
フリーザには何か考えがあると見抜くウイス。
フリーザが単なる時間稼ぎをしていると見抜いたジレン。
トドメを刺そうとした時に17号がかばうのでした。
フリーザ「人造人間・・・!」
17号「時間稼ぎか・・・お前もそういう作戦とかやるんだな。」
17号にも作戦があるようでフリーザにも手伝うようにお願いします。
観覧席にいるクリリンと18号に自分の妻と子供を託す17号。
クリリン「17号・・・お前まさか・・・」
クリリンとは違って冷静にあっさりと引き受ける18号。
ジレンの前に立ちはだかり自分の叶えたい願いを諦め宇宙のために戦う事を決意!
17号が眩しい光に包まれて大爆発!
武舞台の半分が消し飛びました。
大神官によれば自爆したとの事。
ジレンはほぼ無傷で無事でした。
自ら命を絶った場合のルールがないため困る大神官。
特例として第7宇宙に対してのペナルティはなしにしようと全王に提案。
全王も納得。
悟空の成長
人が死ぬシーンはあまり見たくないため早く闘いを終わらせようとするジレン。
いい奴になった17号が死んだ事は悔しいと冷静に呟く悟空。
怒ってもどうにもならないとの事。
そう言いながら再び身勝手の極意を発動。
自分も成長しているとの事。
周りに惑わされるのはおしまいだと呟くのでした。
それをみたジレンはオーラに包まれて筋肉が膨れ上がります。
そしてニヤリと微笑むのでした。
個人的な感想と考察
アニメ同様にベジータが新形態になりました。
瞳はアニメのように変化せずに一緒のままです。
オーラが濃い感じになっていますね。
それでもジレンには全く通用しない結果となりました。
引用元 Vジャンプ ドラゴンボール超 集英社
ベジータが自分の過去を語った話は良いですね。
そもそもベジータは超エリートサイヤ人です。
生まれた頃から戦士の素質は素晴らしいものだったはずですね。
天下一武道会を「お遊びの武道会」って言うベジータ。
ベジータから見ればそう思うのは当然ですね。
悟空とピッコロが天下一武道会で闘っていたころは戦闘力1,000にもなっていないです。
ベジータは子供の頃で既に戦闘力1,200以上の強化サイバイマン数匹を一瞬で倒すほどの戦闘力でした。
悟空たちの闘いなんてとてもレベルが低く見えるでしょう。
天下一武道会は命すらかけていませんからね。
ベジータ王に修行もしてもらっていないなど、この辺りの過去の話は納得できてよかった感じですね。
ディスポとトッポはちょっと可哀想な脱落でしたね。
フリーザに苛められるように追い詰められて、仲間のジレンにはあっさり見捨てられて脱落。
特にトッポはアニメのような破壊神っぽくなる事もなく惨めに脱落でした。
武舞台までジャンプする事はやっぱり無理だったのでしょうか?
引用元 Vジャンプ ドラゴンボール超 集英社
そして17号はアニメ同様に自爆しています。
アニメと違う所はフリーザに作戦の協力をお願いしている部分です。
そして18号は何かを見抜いているかのように17号を理解してる感じです。
引用元 Vジャンプ ドラゴンボール超 集英社
漫画版の武舞台はアニメのように岩石が散乱していません。
隠れる部分もほとんどないです。
17号が生きているとしたらどこにいるのでしょうか?
引用元 Vジャンプ ドラゴンボール超 集英社
フリーザが何かの手助けをしていそうです。
自爆後はフリーザの姿が描かれていないためどこにいるのかは不明です。
アニメのように17号がいきなり瓦礫の下から出てくるわけではなさそうです。
どんな感じになるか楽しみです。
そして、あっさりと再び身勝手の極意を発動した悟空。
アニメのように筋肉モリモリになったジレン。
決着も近いですね。
【前回の話】
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【次回の話】
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コメント
破壊神トッポはアニオリだったのか
たぶん時期破壊神候補という設定だけで勝手に考えたんだろうな
殺したら失格なのに破壊技連発させたりとか、アニメスタッフのいい加減さの象徴
訂正
×時期 → ○次期
破壊神トッポとか、トッポはまだ候補の段階なのに
破壊神名乗ったら最早候補じゃないじゃん
破壊神は参加不可なはず
よくわからんね
ジレンがトッポ達を助けに行った場合
足場攻撃されたら終わりなので助けに行かなくて良かったと思うぞ
助けに行かない方が無難だし負けるリスクが低い
同意ですね。
ディスポも足手まといと認めてましたし、口は強くてもあそこでのジレンの判断は正しいでしょう。
仮に2人を助けることができても、ボロボロになった2人は帰って邪魔ですからジレン1人でやった方がやりやすいですね。
身勝手兆>ブルー進化>ブルー界王拳なのね
でもこっちではブルー界王拳は失敗扱いだし通常のブルーより弱かったりするのかな
アニメのジレンはキャラブレブレだったけどマンガは結構しっかりしてるね。実際あの二人を助けてもボロボロで足手まといになった可能性高いからリスクを犯して助けるよりも1人で戦う方が無難だと思うからジレンの判断は正しいじゃないかな。ディスポも足手まといだったのを自覚してたみたいだし。
正直新形態べジータもアニオリにしてほしかったわ
トッポがただの足手まといでしかないwww
前回べジータにボゴられてもはやフリーザに苦戦する位に戦う気力なしのトッポ
トッポはアニメでも最終的には足手まとい扱い
漫画版のベジータのパワーアップ理由はあんま好きになれないな
アニメのはキャベを想いながらだったのに、こっちのはまるで悪人だった頃のベジータを見ているかのようだ。一人で戦ってきたっていうけど、ウイスに鍛えられてたじゃん
それ明らかにウイスに教わる前の出来事を指して話してるよね。
その上でウイスと出会って自分は誰かにものを教わるということが向いてないということに気がついたって話でしょ。
漫画版ではブルーの完成形は気を体内にとどめることだったけど、
このベジータのパワーアップはどういう理屈で強くなったんだろう?
演出や擬音から見て、気を垂れ流さず、かといって負担軽減で完全にはとどめきらないって感じなのかな?
超サイヤ人第4段階から
超サイヤ人2に進化したようなものじゃないですかね?
第4段階では「体や精神に大きな負担をかけずに超サイヤ人としての真の実力を発揮することができる。超サイヤ人になった時の落ち着かなさ、興奮状態を克服」となってるけど
超サイヤ人2になると身体の負担、落ち着かなさ、興奮状態がまた新たに発生してるので
今回も似たような事例なんじゃないでしょうか?
いわば超サイヤ人ブルー2みたいな
完成ブルーはあくまでも超サイヤ人ブルー1の完成形
結局ブルー界王拳やブルー進化漫画にも出すのかよ。とよたろうにはがっかりだわ。
しょせん同人作家だから
超での最終形態なんだからださないわけないだろ
いちゃもんつけたいだけ
その形態出したからって何か問題や矛盾が発生するわけじゃない
見た目の変化がアニメ以上に分かりにくいので、いっそのこといつものスパークを描いても良かったかもしれない
原作も超サイヤ人から超サイヤ人第2段階へ変化する時もわかりずらかったな
第3段階や第4段階はわかりやすい